イカにもち米を詰めて煮るイカ飯。 子どもにも食べやすいようにイカは細切り、毎日のごはんでも作りやすいようお米で。 鍋で炊くと、更に美味しいおこげもいただけます。
炊飯器でもお作りいただけます。調整するあごだしは炊飯器の目盛に従って調整するのがおすすめです。
・米をとぎ、30分浸水させて水気をきる。 ※浸水している間にいかの煮つけを作る。 ※洗い米と同じ容量の調味液で炊くので、洗ったあとに水をきって計量しておくのがおすすめです。(約390ml)
いかは海水程度(3%)の塩水でさっと洗い、ペーパーで水気をとる。 骨を胴からはがすように、ゲソを持ってゆっくりと引き出す。 エンペラ(頭の部分)と胴に切り込みを入れ、エンペラを胴を切り離す。 胴、エンペラは食べやすい大きさに切る。 ※ゲソと肝はお好みで別の料理にどうぞ。
【2】を汁といかを分け、汁が390mlになるようにあごだしを加えて調味液を作る。
鍋に米、調味液を入れてひと混ぜし、いかをのせて蓋をして強火にかける。 湯気が立ったら弱火で10分煮て、10秒ほど強火にかけてから火を止めて15分蒸らす。 皿に盛り、小口切りにした小ねぎを散らす。
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西山京子/ちょりママ
料理家
料理家。 〔調理師・フードコーディネーター・食生活アドバイザー・食育アドバイザー〕 「子どもも大人も一緒のごはん」をテーマにレシピを考案しています。忙しい主婦に、そして働く方たちに、簡単、節約、美味しい、体に優しいレシピを♪どこのおうちにもある材料で作れるメニューがいっぱいです。食育は日々のごはんから、食卓から。このページから伝えられますように。