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    しゃりしゃり食感の梨のゼリー

    • 投稿日2021/09/02

    • 更新日2021/09/02

    • 調理時間30(冷やす時間を除く)

    うちの子供はゼリーが大好き。現状喜んで食べられるものは10種類くらいしかない気がするのですが(※納豆と挽き割り納豆は別種類としてカウント)、旬のフルーツも食べて欲しい。せっかく四季のある日本に生まれたのだから、果物でも季節を楽しむのだ!ということで、夫が腕を振るったのが今回のゼリーです。梨の食感の良さは残しつつも、滑らかな口当たりにして食べやすさは抜群。うちの子供も満面の笑みでゼリーを楽しみ、一緒に季節を楽しむことができて大満足です。ちなみに納豆よりも手が汚れずに済むので、こちらの精神衛生面としてもありがたいレシピです。

    材料5人分150mlカップ5個分

    • A
      粉ゼラチン
      10g
    • A
      50ml
    • B
      350ml
    • B
      グラニュー糖
      60g
    • 梨(幸水)
      1個(大玉)
    • レモン汁
      小さじ2

    作り方

    ポイント

    ゼラチンは水でふやかしておいた方が綺麗に溶けて滑らかな口当たりになります。 ゼラチンを溶かした後のゼリー液は、そのままだと熱すぎて梨を加えたときに火が通ってしまうので、氷水に当ててゼリー液を冷やしてからすりおろした梨を加えます。 ★このレシピは文化放送のラジオ番組「くにまるジャパン 極」で、JA全農長野さまとタイアップしたレシピです。

    • 1

      ボウルにA 粉ゼラチン10g、水50mlを入れふやかしておく。

    • 2

      別のボウルにB 水350ml、グラニュー糖60gを入れ、電子レンジ(600W)で2分30秒加熱する。ふやかしておいたゼラチンを加え、溶けるまでスプーンでよく混ぜる。

    • 3

      氷水にあてて粗熱を取る。

    • 4

      梨(幸水)は皮と種を取り、3/4個分(約300g)はすりおろして3で作ったゼリー液に加える。残りの梨はラップで包んで冷蔵庫に入れておく。

    • 5

      レモン汁を加えてスプーンでよく混ぜ、表面の気泡を取り除くために、ペーパータオルを表面に被せてから端にたぐり寄せる。

    • 6

      器にゼリー液を注ぎ、ラップをして冷蔵庫で6時間冷やす。

    • 7

      冷蔵庫に入れておいた残りの梨を5mmの角切りにし、ゼリーの上にのせる。

    レシピID

    417167

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    • 食育インストラクター

    【自己紹介】 3歳児の父・マスターです。お菓子と、時々我が家の定番メニューを投稿しています。2023年2月Instagramのフォロワーさんが24万人を超えました〜!ありがとうございます! 【著書】 おやつラボ お菓子のきほん2 宝島社 2022年9月29日発売 おやつラボ お菓子のきほん 宝島社 2021年9月13日発売 シリーズ累計発行部数11.1万部突破! 【レシピ開発の想い】 お菓子やケーキは誕生日や記念日など特別な日に作ることが多いと思っています。大切な日を彩るものだからこそ心がけているのが絶対に「美味しい!」と言ってもらえるレシピ開発をすること。おやつラボのレシピで、より多くの方が幸せな気分になっていただけたら嬉しいです! 【おやつラボのこれまで】 小さい頃からケーキが大好きで、お気に入りは誕生日などによく食べる銀座コージーコーナーのショートケーキでした。そんな私がお菓子作りを始めたきっかけは、小学生の頃に母にクッキーを作ろうと思ったこと。スプーンで落とす簡単なクッキーで、オーブンレンジもあったのにオーブントースターで焼くという、今ならそこはオーブンだろ!と言いたくなるような作り方ですが、それなりにできたと思ってます(笑)その後、朝早く起きてバターロールを作ったり、誕生日にはケーキを作るなど自分の作ったお菓子で家族が笑顔になってくれるのが嬉しかったです。 特に強敵だったのがスポンジケーキ。買った本の通りに作っても全然うまくできない…そこからスポンジの研究が始まり、毎日のように練習。そして焼きすぎてオーブンレンジが壊れました。 違う本を買ってもらって練習を続け(もちろんオーブンも買い直して😂)、やっと目標の銀座コージーコーナーのような、ふわふわなスポンジが作れるようになりました。 しばらくお菓子作りに熱中していたんですが、大学・就職を経てお菓子を作る機会が減ってしまいました。 2019年に子どもが生まれるのを機に、お菓子作りを再開し、子供の退院祝いのために作ったケーキを動画撮影して、記念にYouTubeに投稿したのをきっかけに、YouTubeチャンネルを始めました。 Instagramへの投稿、YouTubeの動画編集は妻がしています。

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