フィレンツェのマンマ先生のレシピです。ソースを作らずできる簡単で美味しいパスタ料理!美味しく作るコツは、ズッキーニが甘くなるまで丁寧に炒めるだけ♪
ズッキーニの甘味を引き立たせたイタリア家庭料理なので、とにかくズッキーニを丁寧に甘味が出るまで炒めてください。リコッタサラータは手に入りづらいチーズですが、機会があったらこのパスタに合わせてみてください。私は北海道から取り寄せています★ http://rakukeisya.jp/products/item/item_14.html
ズッキーニを薄い輪切りにする。ズッキーニの断面同士くっつきやすいので、すぐに炒めない場合は、オイルをまぶしておくと扱いやすい(すぐに炒める場合は問題ない)。
ズッキーニをオリーブオイルで丁寧にソテーする。長時間ソテーすることで甘みが出る。焦げ目が少々つくくらいになったら、塩コショウとバルサミコ酢で味をつけてボウルに入れる。
ズッキーニを炒めている間にパスタを茹でる。沸騰してから水の1%の塩を入れ、それからショートパスタをアルデンテに茹でる。
茹であがったら、ズッキ―ニが入ったボウルにパスタを入れて和える。
リコッタサラータ(またはパルミジャーノ)をすりおろし、ミントのみじん切りを散らして完成。好みでコショウをふる。 ※リコッタサラータ・・・リコッタの水分を抜いて塩漬けして1ヶ月以上熟成したチーズ。「ミルキーな塩」として調味料がわりに使えるチーズ。食材の甘味を引き立てるので、ズッキーニのパスタには抜群に合うチーズ。
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中尾 明美
開運料理教室「Class A's Kitchen」主宰、「プライベートダイニングRoom A's Tokyo」シェフ。 食材や調理器具と波動を合わせて感性で料理を仕上げるのが得意なグランマ料理家。 「DEAN&DELUCA」キッチンスタッフとして経験を積み、イタリアフィレンツェのマンマ料理家に師事後、品川のイタリアンリストランテ「アロマクラシコ」厨房でシェフの補佐をしながら料理修行。2019年フランスのシャンパーニュCOLLETのレシピアワードにて優秀賞受賞、同年、ローマのリストランテAl Ceppoにて厨房研修。 海外でのレッスンは積極的に行っており、LAやハワイで開催。 2019年10月ハワイホノルルの人気店Seniaにて厨房研修。