ローマの郷土料理のサルティンボッカ。本場のサルティンボッカは仔牛の肉を叩いて作りますが、簡単に豚肉薄切りで作りました。 あっという間に出来上がるのに、見栄えもよくおもてなしにもピッタリです。 セージの香りがレストランのような気分に。
◉セージの香りが苦手な方は、大葉など別のハーブにに代えていただいてもいいかもしれません。 ◉生ハムの塩分があるので、お肉に塩はふりません。 ◉豚肉は、ロースやモモなど、脂身の少ないお肉がオススメです。
・生ハムを半分に切っておく。 ・セージは洗って水気を切っておく。
豚肉薄切りに胡椒を振り、セージ、生ハムの順に重ねる。
両面に小麦粉を振る。
フライパンにA 無塩バター15g、オリーブオイル大さじ1を入れて、1を生ハムの面から焼いていく。 生ハムの面はサッと焼いて裏返す。
裏面を焼いたら白ワインを振り、アルコール分を飛ばす。
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2024/08/05 18:37
富岡清美
料理研究家
料理研究家。 世田谷区でイタリア料理&テーブルコーディネート教室「しあわせイタリアン」主宰。FSPJテーブルコーディネートスクール認定サロン。 OLの傍ら、イタリア料理研究家に師事し、アシスタントを経てイタリア料理教室で講師を務める。同時期、祐成陽子クッキングアートセミナーにてフードコーディネーター養成コースを修了、フードコーディネーターの資格を取得。 その後、出産を経て、自宅サロンでのお料理教室「しあわせイタリアン」をスタート。 2020年には、野菜ソムリエ、アンチエイジングフードマイスターの資格を取得。テーブルウェアフェスティバル2021入選。 “食べて美しく健康になるイタリアン”を提案。 料理を通してたくさんの人を幸せに!そんな思いで「しあわせイタリアン」の活動をしています。 *現在はレシピ開発に活動をシフトしており、料理教室は不定期開催です。 他の食の資格:食空間プランナー、アンチエイジングフードマイスター