ゴーヤが苦手な人でも美味しい!と言ってもらえるゴーヤチャンプルーです。
・ゴーヤは油と相性が良いので、豚肉は脂身の多いバラ肉薄切りをお勧めします。また、ごま油もケチらず使うと美味しく仕上がります。 それでもゴーヤの苦味が苦手な場合、ゴーヤは薄く切って塩で揉み、水にさらすと苦味が和らぎます。 ・豆腐は水切りをして、別で焼くと崩れにくいです。 ・豚肉は小麦粉をまぶすとタレが絡みやすく、硬くなるのが防げます。 ・ビールが進む濃い目の味付けなので薄味の方は調味料を減らし調整してね♪
材料です。
ゴーヤは縦半分に切り、ワタと種をスプーンなどでこそげとる。薄切りにする。 (ゴーヤの苦味が苦手!という方は苦味抜きの仕方を記載します。大丈夫な方は省いてね) 塩(大さじ1)をふり、揉む。ゴーヤがひたひたになるくらいの水をいれ、10分つけておく。10分たったら水を2〜3回替えて、塩を洗い流す。ペーパータオルなどでよく水気を取り除く。(我が家はゴーヤは多少苦いほうが美味しいと思っているので、8㎜幅の厚みに切って、あえて苦味を抜きません。)
木綿豆腐はペーパータオル4枚程で包み、レンジで600Wで1分半程加熱し水気を切る。1.5〜2cm幅の食べやすい大きさに切る。卵はよくときほぐす。豚バラスライスは食べやすい大きさに切り、満遍なく小麦粉をまぶす。A ほんだし(顆粒)小さじ1、酒・オイスターソース各大さじ1、醤油大さじ1〜大さじ1と1/の調味料は合わせておく。
大きめのフライパンにごま油をひき、豆腐を焼く。両面焼き色がついたら、一旦取り出す。フライパンにごま油を足し入れ、豚肉を中火で炒める。
豚肉の色がほとんど変わったらゴーヤも加えて炒め合わせる。ゴーヤに完全に火が通る前に、豆腐とA ほんだし(顆粒)小さじ1、酒・オイスターソース各大さじ1、醤油大さじ1〜大さじ1と1/を加え、炒め合わせる。
溶き卵を加え、固まってきたら炒め合わせる。胡椒少々と鰹節を加え、炒め合わせる。ごま油を一回し、味を調える。皿に盛り、かつお節を散らす。
421228
2022/05/25 01:29
北村みゆき
料理研究家
双子と年子の三人の子供を育てるフルタイムワーキングママ。 大学卒業後、大手食品メーカーに入社し、冷凍麺やチルド麺のマーケティング、商品企画や販促キャンペーンの企画・立案・実行までを一貫して行い、その後、料理研究家として独立。 マンツーマン料理教室レミュー主宰。 訪日観光客向けBeautiful Washoku Cooking主宰。 "お酒に合わせた料理"や"野菜を使った料理"が得意。