ワンパンで取り出さずに別々に炒める方法です♪ 崩れやすいお豆腐も、大きく混ぜてふわふわにしたい卵もこの方法なら上手くいきます。 豚肉やスパムの代わりにお手軽な魚ニソーで作るからお財布にも優しい節約レシピです。
・それぞれ火の通り方が違い、柔らかいお豆腐も入るので、フライパンの中で別々に炒めます。 ・かつお節をかけると苦味がやわらぎます。 お皿に豆腐や卵を取り出したりするのが面倒で生まれたずぼら炒めです。
ゴーヤの苦味を取る。 ワタをスプーンで取りA 塩小さじ1/4、砂糖小さじ1をまぶして10分おく。 出てきた水を捨てて洗う。
木綿豆腐は食べやすい大きさに切りキッチンペーパーに包む。 耐熱容器に並べ600Wの電子レンジで1分半加熱して水切りする。
魚肉ソーセージは縦半分に切り斜めに切る。(初めに長さを半分にしてからやると切りやすいです。)
フライパンにごま油の半量を熱し、豆腐とゴーヤを分けて入れ、混ぜずに別々に炒める。 豆腐には焦げ目を、ゴーヤは少し透明感が出るまで炒める。
魚肉ソーセージも加えて炒める。 ここでも分けて炒める。 (火加減は始終強めの中火です。)
はじの方に残りのごま油を入れ、溶き卵を流し入れる。 大きく混ぜたら他の材料と軽く混ぜ合わせ、B しょうゆ・酒各大さじ1、オイスターソース小さじ1を加え、全体を混ぜる。 お好みでかつお節をかける。
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二階堂まなみ
料理教室主宰・料理研究家
企業ランチプロデュース・レシピ開発・料理教室・出張料理を主に活動しています。王道料理、バランスの良い献立を提案するのが得意です。 都内で20年間飲食店を経営後、4年前に地元千葉にに戻り、夢だった料理家になりました。 体が食べ物からできているのを、多くの人に伝えたいと思っています。 そして日々の料理って、難しく考えずにごく簡単なものでいいんだってことを知ってもらいたいのです。 ほとんど15分以内に出来るレシピを提案しています。 経営者として頑張っていた時は3人の小さな子供たちを預けて必死で働いていました。家事との両立は本当に大変でした。 レシピを作る時はその時の気持ちを忘れないようにしています。 皆さんはもう、充分に頑張っていますから、日々のごはんは気楽にいっていいと思います! 料理に恋をして、ずっと素晴らしい方の元で料理の伝統や調理科学、栄養学を学んできました。今も学びは続いています。 かみ砕いたレシピを通して、私の知識と経験を沢山の方にお伝えしをしていきたいです。 普段使いの日々のごはんに活かしてもらえたらとてもうれしいです。