暑い日のミネラル補給にわかめをたっぷりと、チャンプルーにしました!タンパク質もしっかり摂れて夏バテ予防にもおススメです^^ 薬膳効果 ☆豆腐…体の余分な熱をとる。目の充血、口の渇きに、浮腫みに ☆豚肉…滋養強壮に、肌の乾燥に、喉の渇きに、便秘に、ビタミンB1を多く含み、疲労回復、脳神経の働きを正常に保つ ☆卵...体液や血液を補い、虚弱体質の改善に、精神不安に、不眠に ☆わかめ...体の熱を冷ます。余分な水分を出し、腫れ物を改善。甲状腺トラブルに、浮腫みに ☆かつお節(カツオ)...貧血や不眠に、動脈硬化予防に、血栓予防に
塩蔵わかめは商品の塩分量で戻した後の重さが変わりますが大体150g位のものを戻すと約200gになります。 《2人分の場合》 豚こま切れ肉:125g 塩・こしょう・酒:少々 片栗粉:小さじ1.5 塩蔵わかめ:戻して約100g 木綿豆腐:1/2丁(180g) 卵:1個 かつお節:小1パック(2.5g) (A)砂糖:小さじ1.5 (A)醤油:小さじ1強 (A)和風だしの素:小さじ1 ごま油:適量 青ネギの小口切り・白いりごま:お好みで
塩蔵わかめは水で戻してからしっかりと水気を絞り、食べやすく切る。 (戻す際は、流水にさらしながらで手でこすり洗い、塩を洗い流し、たっぷりの水で5~10分浸しますが途中3回ほど水を変えると満遍なく塩抜きが出来ます。) 木綿豆腐はキッチンペーパーで水気を拭いてか3重に重ねたキッチンペーパーで包んで15分置き、大き目のひと口大に手でちぎる。 豚こま切れ肉は塩・こしょう・酒を揉み込んでから片栗粉をまぶす。 卵は溶いておく。 A 砂糖大さじ1、醤油大さじ1弱、和風だしの素小さじ2を混ぜておく。
フライパンにごま油を熱し、豚肉をほぐしながら炒め、火が通って来たらわかめと木綿豆腐加えて炒める。
全体に火が通ったらかつお節とAを加えて炒め合わせ、最後に溶き卵を入れて、炒め合わせて出来上がり! 器に盛りお好みで青ネギの小口切り・白いりごまを乗せる。
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松山絵美
料理家
9歳から14歳までの4児の母。 韓国ルーツを持つ夫との結婚をきっかけに韓国料理のレシピを学び、薬膳効果も期待できるヘルシーな韓国ごはんが得意。 また、子供受け抜群の家庭料理や時短節約料理、特別な日のおもてなし料理など、日々の料理を提案。 著書 『4児ママ・松山さんの薬膳効果つきやみつき節約めし』(主婦の友社) 『松山絵美のカンタンなことしかやらないレシピ』(ワン・パブリッシング) 『家族がよろこぶ! 松山絵美のBESTおかず500品』(ワンパブリッシング) 『松山絵美の体にやさしく本格派! 韓国ごはん』(宝島社)