レシピサイトNadia
    主菜

    牛すね肉の赤ワイン煮

    • 投稿日2021/06/10

    • 更新日2021/06/10

    • 調理時間120

    牛肉の赤ワイン煮込みを手軽に作りたいと思って作成したレシピです。 玉ねぎをすりおろすことで煮込み時間が少なくてもとろみのついたソースが作れることと、香味野菜を濾す必要がないので旨味を逃がさずいただくことが出来ます。 少量のデミグラスソースを加えているので、まろやかで親しみやすい味付けになっています。 是非ご家族でお楽しみください♪

    材料4人分

    • 牛すね肉
      600g(牛肩ロースなどでも良い)
    • 米粉または小麦粉
      大さじ2
    • 玉ねぎ
      中1個
    • チキンスープ
      200ml(フォンドボーなどでも美味しい)
    • 赤ワイン
      300ml
    • デミグラスソース
      50g(ハインツちょっとだけデミグラスソース1袋分)
    • ローリエ
      1枚
    • 自然塩
      少々
    • 黒こしょう
      少々
    • サラダ油
      小さじ2

    作り方

    ポイント

    ・玉ねぎは塩をひとつまみ加え蓋をしたまま加熱することで、フライパンに付きっきりにならなくても、しっとりと野菜の旨味を引き出すことが出来ます。 時々上下を返すように混ぜていくと、少しずつ嵩が減っていき旨味が凝縮されていきます。 ・少量のデミグラスソースを加えることで、短い煮込み時間でも深みのある味になることと、誰にでも好まれる親しみやすい味付けになります。 ハインツの「ちょっとだけデミグラスソース」を使うと1袋分使い切りで便利です。 ご参考までに写真を添付しています。 ・ブロッコリーやマッシュルームなど、お好みの野菜を添えても美味しいです。 ・煮込み料理は、一度冷まして味を馴染ませることで美味しくなります。 時間が許すようであれば一度冷ましてから再加熱して召し上がってください。

    • ・玉ねぎをすりおろす。 ・牛すね肉を5cm程度の角切りにして自然塩少々、黒こしょう少々、米粉または小麦粉を表面に薄くまぶす。

    • 1

      深めのフライパンにサラダ油を加え中火で熱したら、牛すね肉に焼き目をつけていく。 全面にきれいな焼き色がついたら皿に取り出しておく。

    • 2

      行程1のフライパンに玉ねぎと自然塩ひとつまみを加えたら、蓋をして弱めの中火にかける。 時々混ぜながら、半分程度の嵩になるまで加熱する。

    • 3

      行程2のフライパンに牛すね肉を戻し赤ワインを加えたら、中火で熱しアルコール分を飛ばす。 アルコール分が飛んだらチキンスープ、ローリエを加え、煮立ったら極弱火にして蓋をしたまま1時間30分煮込む。 灰汁が出て来たら取り除く。

    • 4

      1時間30分経ったらデミグラスソースを加えて中火にする。 蓋を外して好みの濃度になるまで煮詰めていく。 自然塩、黒こしょうで味を整えたら完成。

    レシピID

    414463

    質問

    作ってみた!

    こんな「赤ワイン煮込み」のレシピもおすすめ!

    関連キーワード

    「牛肉」の基礎

    関連コラム

    人気急上昇中のレシピ

    新着コラム

    今週の人気キーワード

    高窪 裕美子
    • Artist

    高窪 裕美子

    料理家・食空間コーディネーター 身体をきれいにするバランスの良い家庭料理と、シャンパーニュに合うおもてなし料理が得意です。 お料理が大好きで、さまざまなジャンルの料理を学んできましたが、たくさん学んで行きついた答えは、結局シンプルな調理法で素材を活かした料理が一番美味しくて身体に優しいということ。 美味しさを引き出す料理の基本を押さえた上で、出来るだけシンプルに作りやすいレシピを考案しています。 身体の中から美しくなるバランスの良い食事で、毎日の食卓が心豊かなものになりますように。 【食に関する資格】 料理技術検定証上級 食育インストラクター 【Diploma取得】 家庭料理、おもてなし料理、日本料理、フランス料理、イタリア料理、和菓子、洋菓子、天然酵母パン、シャンパーニュ、紅茶、テーブルコーディネート 【受賞歴】 テーブルウエアフェスティバル2012 テーブルウエア コーディネート部門 入選

    「料理家」という働き方 Artist History