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    りんごとルバーブのメレンゲタルト

    • 投稿日2012/12/18

    • 更新日2012/12/18

    • 調理時間90

    相性抜群のリンゴとルバーブをメレンゲで食べる、ボリューム満点なタルトです。

    材料8人分

    • バター(無塩)
      90g
    • 粉糖
      60g
    • 卵黄
      30g
    • 薄力粉
      140g
    • アーモンドパウダー
      30g
    • りんご(紅玉)
      1個
    • バター(無塩)a
      10g
    • きび砂糖a
      20g
    • シナモンパウダー
      適量
    • ルバーブ(冷凍可)
      100g
    • 卵(M玉)
      1個
    • きび砂糖b
      20g
    • 生クリーム
      70g
    • バター(無塩)b
      15g
    • 卵白
      100g
    • グラニュー糖
      170g
    • 大さじ3

    作り方

    ポイント

    イタリアンメレンゲをしっかりと大胆なのせ方でアレンジをしています。酸味のある紅玉とルバーブでメレンゲとの相性を引き立てます。

    • 1

      ボウルに使用する5分前に室温に戻したバターを入れてハンドミキサーでなめらかになるまで混ぜる。粉糖をふるい入れてハンドミキサーの低速で混ぜて粉気がなくなったら高速でしっかりと混ぜ込む。

    • 2

      卵黄を入れてさらに混ぜ込み、薄力粉とアーモンドパウダーをふるい入れる。

    • 3

      さっくりと混ぜてときどきゴムベラで抑えるようにして生地をまとめる。

      工程写真
    • 4

      2つに分けて丸くして、ラップに包んで冷蔵庫で1時間寝かせる。

      工程写真
    • 5

      麺棒で4をたたいてねんくらいに柔らかくして10cmセルクルが4つ入る大きさまで伸ばす。ピケローラーまたはフォークで空気を抜く模様をつける。

      工程写真
    • 6

      10cmセルクルで4つ抜く。それぞれをシルパンの上にのせたタルトリングにおいて敷き込む。

      工程写真
    • 7

      ナイフでリングのふちをカットしてきれいにしていく。生地がふちのところまで足りていないときや生地の厚みがないときには余っている生地で補充をする。

    • 8

      180℃に予熱をしたオーブンで10~15分焼いて焼き色をうっすらとつける。

    • 9

      りんごは芯をとり、皮をつけたまま2cm幅にカットする。フライパンにバターaを弱火でとかして炒める。焼き色が少しついたらきび砂糖aを入れて溶かしてなじませる。バットにうつして冷ます。

      工程写真
    • 10

      ボウルに卵を入れて泡立て器でほぐす。きび砂糖bを入れてしっかりと混ぜ込み、生クリームを入れてさらに混ぜる。

    • 11

      レンジで溶かしたバターbを入れてさらに混ぜる。

    • 12

      8に9とルバーブを入れて11を隙間から流し込む。180℃に予熱をしたオーブンで20~25分焼く。オーブンから出してよく冷ます。

      工程写真
    • 13

      鍋にグラニュー糖を入れて水で湿らせる。117度まで強火で温めて水あめを作る。

      工程写真
    • 14

      ボウルに卵白を入れて軽く角がたつまであわだてて13をハンドミキサーの低速で混ぜながら13を少しずついれて混ぜる。

    • 15

      13が入ったら高速でしっかりと固いメレンゲに仕上げる。低速で滑らかにしながら人肌まで冷ます。

    • 16

      12の上に15をゴムベラでのせて、バーナーで焼き色をつける。

      工程写真
    レシピID

    4909

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    山口真理
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    山口真理

    スイーツプランナー。福岡・東京や神戸などを中心に企業、Web、雑誌、テレビなどのレシピ提案・商品開発、カフェなどのスイーツメニュープロディュース、企業や食品会社などのスイーツコラムライター、教室主宰など。レシピは甜菜糖・きび糖などの白砂糖をなるべく使用せず、産直の素材のこだわりスイーツを展開。フェリシモ出版「毎日のごはんを美味しく作る雑貨のカタログ・SweetsBook」 福岡では、生産者さんとの交流を大切にして生産者さんから直接仕入れた食材でのスイーツ作りをし、その食材の一番おいしく食べれる方法でレシピを開発しています。 6次産業開発などの指導・開発も行っています。

    「料理家」という働き方 Artist History