“温泉水で作った湯豆腐”…嬉野温泉の名物「温泉豆腐」を参考にしています。 普通の豆腐がワンランク上のとろける豆腐に変身します。寒い日の一品やおつまみにぴったりです。
・重曹が多すぎると独特の苦みが出ますので、必ず分量を守ってください。 ・豆腐は溶けて一回り小さくなるので、大きめに切ります。 ・もっとトロトロを楽しみたい方は、油揚げを「松山あげ」(愛媛県松山市の名産)や、「南関揚げ」(熊本県南関町の名産)で代用するのもおすすめです。
絹ごし豆腐は大きめの一口大に、油揚げは油抜きをし食べやすい大きさに切る。 水菜は2~3等分に切る。
鍋に水1ℓ、めんつゆ(2倍希釈用)、豆腐を入れ加熱する。 沸騰したら油揚げ、重曹を入れて蓋をして弱めの中火で約10分煮る。 豆腐の角が丸くなるまでが目安。
水菜を入れてさっと火を通す。 ポン酢、薬味(ねぎ、しょうが、柚子胡椒など)を添えて完成。
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ももまつ
基本を大事にしながらも、ひと工夫加えたレシピ作りを目指しています。 「こだわるところ」と「手を抜くところ」のメリハリを大切にしたいと思っています。 日々の食卓はもちろん、おもてなし、女子会や男子会、勝負飯にも役立ててもらえれば嬉しいです。 ・スパイス&ハーブ検定1級