爽やかなレモンクリームソースのオムライスです。 中身はクリームソースに合うよう、薄味のバター風味ごはんにしました。 レモンの爽やかさとチーズのコクを味わううちに、ペロリとひと皿食べられちゃう、我が家でも大人気のオムライスです。
・フライパンは20〜22cmのもの、テフロン加工されているものがオススメです。 ・ごはんを卵の上にのせる際は、火を止めるか、火からおろして濡れ布巾などの上に置いておくと、卵に火が入り過ぎず、焦らず包めます。 ・レモンクリームソースは沸騰させないよう、フツフツと温まったら火を止めてください(分離してしまうのを防ぐため)。
玉ねぎ・ベーコンは粗みじん切りにする。コーンは水気を切り、レモンは薄くスライスする。
フライパンを中火にかけバターをひき、玉ねぎ・ベーコン・コーンを炒める。塩こしょうを少々ふる。
温かいごはんに、2を加えて混ぜ合わせる。
ボールに卵を割り入れ、よく溶きほぐす。牛乳を加える。
(→ここから1人分ずつ) フライパンを中火にかけ、分量の半分(小さじ1)のサラダ油をひき、卵液の半量を流し入れ、半熟状になったら火を止め、中心に3のごはんを横長にそっとのせる。
フライパンの端に卵ごとずらしながらごはんをくるみ、フライパンの端の方から器に向けて手早く返す。
温かいうちにキッチンペーパーで包み、形を整える。同じ要領でもう一つ作る。
フライパンをキレイに拭き、A 牛乳100ml、生クリーム100ml、レモン搾り汁小さじ2、パルメザンチーズ大さじ1、顆粒コンソメ小さじ1/2、塩少々をフライパンに入れて温め、味を整える。
オムライスに8のソースをかけ、パルメザンチーズ・ブラックペッパーをふりかけ、レモンスライスをのせる。
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ここえみ
栄養士・発酵食品ソムリエ
夫と大学生の娘の3人家族。 栄養士・発酵食品ソムリエ。 栄養士として、産科や小児科で栄養指導業務に就く傍ら、“作ることも食べることも楽しんで”をモットーに、ごはん作りを楽しんでいます。 キッチンに立つ私の様子を見て、とても楽しそうだから…と娘が勧めてくれた、おうちごはん投稿。 SNSで食や料理を通じて、大勢の方と繋がることができ、大きな喜びと嬉しさを感じています。 “食事をする”ということは、生きていく上で欠かすことのできない行為ではありますが、それだけではないと思っています。むしろ、他に大切なことが詰まっているんじゃないかと。 栄養バランスはもちろん大事ですが、食事をする時間が、義務感からくるただのお腹を満たすだけの時間ではなく、そこに誰かと美味しさを共有できる楽しさや、1人の時間であっても、ホッとできる安心感を得られたりする時間であってほしい。 そんなことを思いながら、日々仕事に就き、そしてお料理をしています。 見て楽しい、食べて美味しい、そしてほっと安らげるようなおうちごはんメニュー。 私が愛してやまない、麹を始めとする発酵食品を使ったメニューも、たくさんお届けできたらと思っています。 よろしくお願いします。