フランス語で「元気を出させる」「回復させる」といった意味の動詞の“ラビゴット(ravigote)”。 色々なお野菜のみじん切りを入れた酸味を感じるソースので、食感が楽しくて爽やか✨ 字の如く、とっても元気になれるソースです♩ ムニエルにした鮭とも相性抜群! 鮭のほかにも、お肉やお魚のソテーや、お刺身などに添えてもカルパッチョのようにいただけるので、色々なお料理に幅広くお使いいただけます。 これから暑さを感じる季節にも、オススメのひと皿です♡
・鮭は塩気の少ないもの、もしくは生鮭を使用してください。 ・鮭の臭みを取るために、塩を振って出てきた水分はしっかり拭き取ると良いです。 ・火にかける前のフライパンに鮭を並べてから火をつけることで、身が一気に縮まることなく、ふっくらと焼き上がります。 ・バターは焦げやすいので、火加減には十分気をつけてください。
紫玉ねぎは5mm角に切り、塩少々(分量外)をまぶす。しんなりしたら水でさっと洗い、絞って水気をきる。
トマト、パプリカ、きゅうりも5mm角に切り、紫玉ねぎとともにA 塩麹大さじ1、レモン汁大さじ1、はちみつ小さじ1、オリーブオイル大さじ1と混ぜ合わせ、30分ほど冷蔵庫で冷やす。
鮭に塩を少々ふり、10分ほどおく。出てきた水分をペーパーで拭き取り、小麦粉をまぶす。
サラダ油をひいフライパンに鮭を並べ、中火にかける。片面が焼けたら蓋をし蒸し焼きにする。
鮭にしっかり火が通ったら、フライパンの汚れを軽く拭き取り、バターを加える。全体に絡ませたら火を止める。
器にに盛り付け、②のラビゴットソースをかける。
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2022/05/13 13:28
ここえみ
栄養士・発酵食品ソムリエ
夫と大学生の娘の3人家族。 栄養士・発酵食品ソムリエ。 栄養士として、産科や小児科で栄養指導業務に就く傍ら、“作ることも食べることも楽しんで”をモットーに、ごはん作りを楽しんでいます。 キッチンに立つ私の様子を見て、とても楽しそうだから…と娘が勧めてくれた、おうちごはん投稿。 SNSで食や料理を通じて、大勢の方と繋がることができ、大きな喜びと嬉しさを感じています。 “食事をする”ということは、生きていく上で欠かすことのできない行為ではありますが、それだけではないと思っています。むしろ、他に大切なことが詰まっているんじゃないかと。 栄養バランスはもちろん大事ですが、食事をする時間が、義務感からくるただのお腹を満たすだけの時間ではなく、そこに誰かと美味しさを共有できる楽しさや、1人の時間であっても、ホッとできる安心感を得られたりする時間であってほしい。 そんなことを思いながら、日々仕事に就き、そしてお料理をしています。 見て楽しい、食べて美味しい、そしてほっと安らげるようなおうちごはんメニュー。 私が愛してやまない、麹を始めとする発酵食品を使ったメニューも、たくさんお届けできたらと思っています。 よろしくお願いします。