たっぷりのもやしとお豆腐を入れた、豆乳坦々スープです。 練りごまの代わりにすりごまを使って、醤油麹とお味噌を加えれば、こっくりとまろやかな仕上がりに。 おかずスープとしてそのままいただいても、中華麺やそうめん、うどんを入れてもとっても美味しいです。 食べ応え、満足感のあるスープ。 ぜひぜひお試しください♡
・木綿豆腐は絹ごし豆腐に代えてもおいしいです。 ・醤油麹が無い場合は、同量の醤油で代用可です。 ・辛味が苦手な方は豆板醤を抜いてください。 ・豆乳を加えた後は煮立たせないよう、火加減に気をつけながら温めてください(豆乳が分離してしまうため)。
もやしは洗ってざるに上げ、にらは根本を落として4cmの長さに切る。
鍋を中火にかけてごま油をひき、豚ひき肉とA 豆板醤小さじ1/2、おろしにんにく・生姜各小さじ1/2を炒める。
豚肉からジワジワ脂が出て、パラパラになってきたら、もやしを加えて全体に油が回るように炒める。
しんなりしてきたら水を加え、木綿豆腐をスプーンで崩しながら入れる。にらも加えて蓋をして3〜4分煮る。
お豆腐が温まったら、火を弱めてB 無調整豆乳300ml、醤油麹・味噌各大さじ1、鶏がらスープの素小さじ1、すりごま大さじ3を加える。沸騰させないように気をつけながら、塩・こしょうで味を整える。
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ここえみ
栄養士・発酵食品ソムリエ
夫と大学生の娘の3人家族。 栄養士・発酵食品ソムリエ。 栄養士として、産科や小児科で栄養指導業務に就く傍ら、“作ることも食べることも楽しんで”をモットーに、ごはん作りを楽しんでいます。 キッチンに立つ私の様子を見て、とても楽しそうだから…と娘が勧めてくれた、おうちごはん投稿。 SNSで食や料理を通じて、大勢の方と繋がることができ、大きな喜びと嬉しさを感じています。 “食事をする”ということは、生きていく上で欠かすことのできない行為ではありますが、それだけではないと思っています。むしろ、他に大切なことが詰まっているんじゃないかと。 栄養バランスはもちろん大事ですが、食事をする時間が、義務感からくるただのお腹を満たすだけの時間ではなく、そこに誰かと美味しさを共有できる楽しさや、1人の時間であっても、ホッとできる安心感を得られたりする時間であってほしい。 そんなことを思いながら、日々仕事に就き、そしてお料理をしています。 見て楽しい、食べて美味しい、そしてほっと安らげるようなおうちごはんメニュー。 私が愛してやまない、麹を始めとする発酵食品を使ったメニューも、たくさんお届けできたらと思っています。 よろしくお願いします。