辰年にピッタリ♡ お正月モチーフにしたアイスボックスクッキーです。 サクサク食感で、プレーン、抹茶、ストリベリーと味も3種類楽しめます。 年始のご挨拶やちょっとしたプレゼントにも! 型が無くても手軽に作れます。
粉類を加えたら切るように混ぜるのがサクサクに仕上がるポイントです。 成形時に生地がダレてきたら冷蔵庫で休ませて作業して下さい。
無塩バターは常温に戻しておく。 卵は卵白と卵黄に分けておく。(卵白もクッキーの接着剤として後ほど使用する)
常温に戻したバターをボウルに入れ、滑らかになるまで練る。
粉糖と塩を加えたら更に滑らかになるまで混ぜ合わせる。
さらに卵黄を加えてよく練り乳化させる。
そこから50gずつ、別のボウルに取り分ける。
残った一番量の多いボウルにC 薄力粉130gをふるい入れる。 ヘラで切るように混ぜ、ポロポロのそぼろ状にする。
ボウルの縁にこすりつけながらひとまとまりにする。ラップで包んでおく。
50gずつ取り分けた片方のボウルに、A 薄力粉50g、抹茶3gを加え、ヘラで切るように混ぜる。
そぼろ状になったら、こすりつけながらひとまとまりにしてラップで包む。
取り分けたもう片方のボウルに、B 薄力粉50g、ストロベリーパウダー3g、食紅または着色料(赤)少量を加えヘラで切るように混ぜる。
ポロポロのそぼろ状になったらひとまとまりにしてラップで包む。 それぞれ冷蔵庫で30分程生地を休ませる。
【辰】プレーン生地を50g取り、幅10㎝の楕円の棒状になるよう成形する。
抹茶生地を80g取り、同じく幅10㎝の楕円の棒状にする。
棒状にした抹茶生地の中央を指でくぼませる。
くぼませたところにプレーンの生地をのせ、ラップに包み、コロコロと転がすようにして生地同士を馴染ませる。
続いて、10gずつ計2つ生地を取り分け、幅10㎝の棒状にする。指でつまむようにして三角形にする。
先ほどの抹茶生地に指などで薄く卵白を塗って、2本の生地を接着させる。
プレーン生地を20g取り分け、幅10㎝・4㎝の四角になるよう生地を伸ばす。
スケッパーなどで生地を4等分にする。
カットした生地の断面をつまんでくっつけ、V字型にする。同様に作業して2本作る。
耳に添わせるようにして先ほどの生地をのせ、反対側も同様に作業する。ラップに包んで冷凍庫で休ませる。
【だるま】 プレーンと苺生地をそれぞれ50gずつ取って、10㎝幅の半円形になるよう成形する。
【だるま】 プレーンと苺生地をそれぞれ50gずつ取って、10㎝幅の半円形になるよう成形する。
ストロベリーの生地を50g取り分け、幅10㎝・15㎝程度の四角になるよう生地を伸ばす。
伸ばした生地で、先ほどの円形の生地を包む。ラップをして冷凍庫で休ませる。
【鏡餅】 プレーンの生地を70gと40gずつに分け、半円の楕円上にして2段に重ねる。
残った10gの生地に南瓜パウダーまたは着色料(オレンジ)でオレンジ色に着色する。それを10㎝幅の棒状にし、先ほどの生地の一番上に重ねる。 ラップに包んで冷凍する。
30分程冷凍させたら生地をそれぞれ1cm幅に切って、オーブンシートを敷いた天板に並べる。オーブンを160℃に余熱を開始する。
だるまと辰に黒いりごまで目をつける。
ストローの先端を半分だけ切き落とす。 ※無ければ小さいスプーンなどで代用する
辰は鼻の穴を爪楊枝で、だるまと辰にはそれぞれストローでスタンプするように描く。 160℃のオーブンで20分焼く。
お好みでチョコペンで表情を描く。
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emyo
料理研究家
身近な食材を使い、仕事や育児の合間や、やる気のない時でも作れる簡単レシピをご紹介しています。 カフェに勤めており、子供が喜ぶ可愛いお菓子作りも大好き。 中でも 【節約食材を使った満足レシピ】 【時短&ワンパンレシピ】 【ひと手間で可愛いお菓子レシピ】 が得意です♪ 初心者の方や苦手意識がある方にも、作る楽しさをお届けできれば嬉しいです。忙しい日々の中に、笑顔溢れる食卓作りのお手伝いができますように。 【プロフィール】 関西在住。夫と9歳の長男・6歳の長女の4人暮らし。 カフェ勤務。フルタイムで働くワーママです。 育児と仕事の合間に、いかに手抜きでも美味しい料理を生み出せるか日々奮闘しています。(笑) 調理師免許、野菜Jrソムリエの資格所持。 https://www.instagram.com/emyo22/