素材を味わう優しいスープです。 液体塩こうじは、塩より角がたたず、素材の旨味を引き出してくれています。 これからの寒い季節、風邪予防や受験生のお腹に優しい夜食スープなどにぴったりです♪
下準備
ハヤトウリは縦半分に切って、ぶくぶく白いアクが出てくるまで擦り合わせる。
流水で綺麗に洗ってあく取りしておく。
あく取りしたハヤトウリの皮をピーラーで剥き、5〜6mmの薄切りにして水に浸けておく。
鶏手羽先と手羽中を関節で切り離し、骨に沿って縦に切り目を入れる。包丁でもキッチンバサミでもやりやすい方法で切ってください。 ボウルに入れて熱湯を回しかけ、3分経ったら熱湯を捨てて水を入れ直し、血合いや汚れなどをこすり取った後、流水で綺麗に洗う。
鍋にA 水1200ml、液体塩こうじ大さじ1、生姜の薄切り6枚、にんにく1片と処理した鶏手羽先を入れて、沸騰まで強火で加熱し、沸騰したらアクを取り、弱火にして30分コトコト煮込む。
鶏手羽先を30分煮込んだら、水気を切ったハヤトウリと甘栗を加え、弱火で10分煮る。 5分たった頃に、さっと水洗いした枸杞の実を加える。
器に盛り付ける。 食べるときに好みの塩加減になるように液体塩こうじと、お好みでブラックペッパーをかける。
鍋に入れて煮るだけの簡単スープですが、鶏手羽先とハヤトウリの下処理のひと手間が、透明な味わいの澄んだスープに仕上げてくれます。 ベースのスープはほぼ塩味を感じないくらいの薄味ですが、奥から鶏の旨味と栗の甘みがフワ〜と漂います。 物足りないときは、召し上がるとき液体塩こうじを少し足してブラックペッパーを少しかけてみてください。 #ハナマルキタイアップ
レシピID:472519
更新日:2023/11/25
投稿日:2023/11/25
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