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    主菜

    大寒にお勧め「油なし!ふとらない麻婆豆腐」で温活、風邪予防

    • 投稿日2024/01/20

    • 更新日2024/01/20

    • 調理時間30

    • カロリー(1人分)135Kcal

    • 総費用目安400

    • 冷蔵保存-

    • 冷凍保存-

    !表示はすべて目安です。詳しくはこちら

    今日は年間通して一番寒いといわれる「大寒」ですね。 そこで身体を温め、免疫をアップさせ風邪も期待できるお料理をご紹介させていただきます。 と言いましても、この麻婆豆腐は年間通してよくよく作っている、我が家の定番メニューです。家族みんな大好きで、材料も入手しやすく、経済的、そして簡単ですぐできるところがうれしいレシピです。 中華料理は油が多く、高脂質・高カロリーで太りやすいお料理です。 しかし「医食同源」の考え方もと、薬効のある香味野菜やスパイスなどを多く使用した健康に配慮されたお料理でもあります。そこで油を減らすことで、日本人の身体にあった健康的なレシピにしています。

    材料4人分

    • 豚ひき肉
      150g
    • 絹豆腐
      1丁(300g程度)(充填豆腐ではないもの)
    • 長ネギ
      1本(細めのもの)
    • ニンニクと生姜
      各1片
    • 豆板醤
      小さじ1と1/2
    • 甜面醤
      大さじ1と1/2
    • A
      200ml
    • A
      オイスターソースか鶏ガラスープ
      少々
    • A
      醤油
      大さじ1と1/2
    • A
      大さじ1
    • A
      粉山椒
      適量(あれば加える)
    • 片栗粉と水
      各大さじ1強

    作り方

    ポイント

    豆腐は塩を入れた湯で弱火で茹でると、ふわんとし、舌あたりが良くなります。 豆板醤などの刺激性の調味料を控えている方は豆板醤の量を減らすか、入れずに調理してください。その場合塩か醬油・甜面醤を少し増やすと美味しく作ることができます。 豆腐の水切りは、茹でる以外に、レンジ加熱も大丈夫です。(充填豆腐は崩れやすい為普通の絹豆腐をお使いください。)

    • 鍋に湯を沸かし分量外の塩少々を入れ、豚ひき肉を加え箸でばらばらにほぐす。熱くなりあくと脂が浮きあがったらザルで湯を切る。 合わせ調味料A 水200ml、オイスターソースか鶏ガラスープ少々、醤油大さじ1と1/2、酒大さじ1、粉山椒適量と片栗粉と水はそれぞれ混ぜておく。

      工程写真
    • 1

      長ネギはあら微塵切りに、ニンニクと生姜はみじん切りにする。絹豆腐は2cm角程度に切っておく

      工程写真
    • 2

      鍋に湯を沸かし、分量外の塩を少々加え沸騰させる。豆腐を静かに入れ沸騰したら弱火(強火で茹でるとすが入るので注意)で3~4分ゆでる。そっとバットに水を切っておく。(レンジで水切りしても大丈夫です。その場合は豆腐をキッチンペーパーに包み500ワットで2分程度)

      工程写真
    • 3

      フッ素樹脂加工のフライパンを弱火で温め、豚挽肉とニンニクと生姜を炒める。 いい香りがしてきたら豆板醤と甜面醤を加え弱火で更に炒める。

      工程写真
    • 4

      合わせ調味料A 水200ml、オイスターソースか鶏ガラスープ少々、醤油大さじ1と1/2、酒大さじ1、粉山椒適量を加え豆腐を入れて中火で2分程度煮込む。

      工程写真
    • 5

      ネギを加え、水溶き片栗粉を回し入れ沸騰させとろみをつける。好みで、粉山椒をかけていただく。

      工程写真
    レシピID

    475683

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    作ってみた!

    「麻婆豆腐」の基本レシピ・作り方

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    ノンオイル料理研究家茨木くみ子
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    ノンオイル料理研究家茨木くみ子

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    こんにちはノンオイルノンバターで作る保健師の料理研究家です。 身体に優しい、ふとらないレシピをお届けしています。 ノンオイル料理のレシピづくりを始めて30年 最新著書「ふとらないクリームのお菓子」MDNコーポレーション料理の本棚     「ふとらない米粉のお菓子」文化出版局 文化出版局からの「ふとらないシリーズ」は25万部を突破しています。 私はとてもふとりやすく、何度もダイエットに失敗してはリバウンドを繰り返していました。 そんな私がふとらない体になれたのは、 ノンオイルノンバターのこの食事のおかげでした。 油脂は身体に必要ですが、ともすると摂りすぎやすいものです。 身体に必要な脂質は食材からが過不足なく安心です。 私のレシピは、パン、ケーキ、洋食中華でも、 食べると、ご飯、和菓子、和食になるようにレシピで工夫してあります。 よく食べるもの。 たくさん食べるもの。 普段の食事は ノンオイルがおすすめです。 ノンオイルクッキングは身体に優しいだけでなく ほかにもたくさんいいことがあります。 バターや生クリーム、良質のオイルなど高価な食材を使用しないため 経済的。洗い物も洗剤なしでささっと洗えます。 また作り方も簡単です。 身体に優しいノンオイルクッキング、ぜひ始めてみてください。

    「料理家」という働き方 Artist History