熱い日々が続いてご飯をあまり食べる気がしない、そんな気分になりますよね。まだまだ暑いこの時期に、パクチーの食欲増進の力、コーンに胃腸の働きを整えてくれる力、そんな力を期待できる食材を組み合わせ、食欲が減退気味の時にぴったりな釜飯ができました。塩麹に漬けた鶏むね肉も炊き込むことでかなりしっとりとした食感になり食べ応えもあります。夏にぴったりな爽やかな釜飯、ぜひお試しくださいませ。
塩分を感じるようにするため塩麹の量を少し多めにしております。もし塩分が気になる場合は1/2くらいでお試しください。また炊き上がった後のピーナッツ、コショウはお好みで、としておりますが、ピーナッツは食感が楽しくなり、コショウ食欲が増す味のアクセントにもなるのでおすすめです。またレモンはさっぱり味変などをよろしければお試しくださいませ。
A 鶏むね肉80g、塩麹大さじ1を袋に入れ揉みこみ冷蔵庫で30分~1時間寝かせる。またパクチーは5cm長さに切り、茎、葉はそれぞれ分けておく(茎は米と一緒に炊き込み、葉は炊き上がりにのせる)。米は洗い、浸水しておく。
【釜の場合】:浸水した米を釜に入れてから、水を160~180mlくらいを目安に(お好みで)注ぐ。B 白だし大さじ1、酒大さじ1、ナンプラー小さじ1、ごま油小さじ1、チューブショウガ1cmを加えて軽く混ぜ、パクチーの茎、①で準備した鶏むね肉の塩麹漬けを薄く削ぎ切りにしたもの、コーンの順番にのせて、炊飯する。 【炊飯器の場合】:浸水した米を釜に入れてから、B 白だし大さじ1、酒大さじ1、ナンプラー小さじ1、ごま油小さじ1、チューブショウガ1cmを入れ、パクチーの茎、①で準備した鶏むね肉の塩麹漬けを薄く削ぎ切りにしたもの、コーンの順番にのせて軽く混ぜ、釜の一合分の目盛りまで水を足し炊飯する。
炊きあがったら底からひっくり返すようにふわっと混ぜる。蓋をして10分蒸らしたらできあがり。お好みで砕いたピーナッツ、コショウを散らす。レモンを軽く絞っても。
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カマドン釜飯
2019年くらいに炊飯器を失ったことをきっかけに、釜飯の手軽さに目覚め淡々とレシピを考え作り配信。美味しい釜飯ができたらニヤニヤが止まらないカマドン釜飯と申します。 薬膳関連も興味があり薬膳コーディネーターの資格取得。上位の資格を狙いながら少しずつ薬膳を組み込んだレシピも作っていきたいと思います。 いろいろ枠にはまらないよう挑戦してみるので 日々の食卓アイデアの足しにご覧いただけると嬉しいです。 釜飯しかない運営サイト https://kamadon.online/