イベントで出品、お客様にご提供した釜飯です。たくさんの方にめし上がっていただきとてもいい経験になりました。合計3種ご提供していたのでそれを家庭用にアレンジしたものを公開していきたいと思います。二つ目はポルチーニが主役の洋風釜飯です。ドライトマトの酸味がアクセントになり表面を炙ったベーコンの香ばしさとカマンベールのコクが加わるとなかなかの濃厚さです。ぜひお試しください
乾燥ポルチーニの量は通常の水量で戻すと少し濃厚になりすぎたのでかなり多めの水で戻しています。もし濃厚な味を試してみたいという方は乾燥ポルチーニ10g~15gくらいでもお試しくださいませ。
空豆はさやから取り出し皮をむく。ベーコンは表面をバーナーなどで炙り短冊切りに。ドライトマトは細かく刻み、乾燥ポルチーニは70℃くらいのぬるま湯200mlくらいに浸し15分戻す(少し戻し汁が薄くなるようにぬるま湯多め)。米は洗って浸水させておく。
戻した乾燥ポルチーニの汚れをやさしく取り、細かく刻む。戻し汁の汚れを取り除くためコーヒーフィルターなどで濾す。
【味変ふりかけ】(作りやすい量):B パルメザンチーズ5g、マジックソルト5gの材料を袋などに空気とともに入れ、口を閉じ振ってシャカシャカ混ぜる。
【釜の場合】:浸水させた米を釜に入れてから、ポルチーニの戻し汁を170~190mlくらいを目安に入れる。(量はお好みで調整してください)A 白ワイン大さじ1、塩ひとつまみ、コショウひとつまみ、チューブにんにく1cm、コンソメキューブ1個(5g)の調味料等を加えて軽く混ぜ、空豆、ベーコン、カマンベールチーズ、ドライトマト、バター、戻したポルチーニをのせ、炊飯する。 【土鍋の場合】:浸水させた米を土鍋に入れてから、ポルチーニの戻し汁を170~190mlくらいを目安に入れる。(量はお好みで調整してください)A 白ワイン大さじ1、塩ひとつまみ、コショウひとつまみ、チューブにんにく1cm、コンソメキューブ1個(5g)の調味料等を加えて軽く混ぜ、空豆、ベーコン、カマンベールチーズ、ドライトマト、バター、戻したポルチーニをのせる。鍋の蓋をした状態で中火にかけ、水が沸騰したら火を弱火にし15分くらいご飯を炊く。蓋を開け水がなくなっていたら炊き上がり(蒸気が上がらなくなるタイミングが目安です)。 【炊飯器の場合】:浸水した米を炊飯器の内釜に入れてからA 白ワイン大さじ1、塩ひとつまみ、コショウひとつまみ、チューブにんにく1cm、コンソメキューブ1個(5g)の調味料等を加え一合分の目盛りまでポルチーニの戻し汁を入れたら軽く混ぜる。用意した空豆、ベーコン、カマンベールチーズ、ドライトマト、バター、戻したポルチーニをのせて普通に炊飯する
炊きあがったら底からひっくり返すようにふわっと切るように混ぜる。蓋をして10分蒸らしたら取り出し器に盛り、お好みで味変ふりかけをかける。
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カマドン釜飯
2019年くらいに炊飯器を失ったことをきっかけに、釜飯の手軽さに目覚め淡々とレシピを考え作り配信。美味しい釜飯ができたらニヤニヤが止まらないカマドン釜飯と申します。 薬膳関連も興味があり薬膳コーディネーターの資格取得。上位の資格を狙いながら少しずつ薬膳を組み込んだレシピも作っていきたいと思います。 いろいろ枠にはまらないよう挑戦してみるので 日々の食卓アイデアの足しにご覧いただけると嬉しいです。 釜飯しかない運営サイト https://kamadon.online/