我が家の定番ローストビーフです。 炊飯器で、ほったらかしのローストビーフのレシピは、沢山あると思いますが、このレシピは熱湯からの加熱ではなく、最初から、きっちり80度を保って加熱するレシピです。 たれは、りんごのすりおろしなども入った、フルーティーで、酸味のある美味しいたれです。 たれは自信作♩知人に教えたら、ものすごく気に入ってくれて、人に食べさせると、必ずレシピを聞かれるそうです。 手間いらずで、失敗知らず、さらに美味しいので、ぜひお試しください。
・添え野菜は、レシピに含まれていません。お好きなお野菜を添えてください。 ・炊飯器は、5合炊きのものを使用しました。 ・熱湯1ℓに対して、冷水200mlを加えて、温度を80度にしてから、保温するのが最大のポイントです。 ・最初に、おろしにんにくと、お塩をすりこんでおくことで、お安いお肉でも、旨味が凝縮されて、美味しく仕上がります。 我が家では、特別な日でない限り、いつも500円〜700円の、格安の牛ももまかたまり肉を使用です(汗) ・たれの、にんにく、しょうがは、なるべく生のものを使用してください。 ・バルサミコ酢がない場合は、酢を使用してもかまいません。 ・玉ねぎ、りんご、にんにくなどは、大きさが異なると思いますので、グラム表記をしてあります。グラムに合わせて作ると、レシピ通りの味が再現できます。 ・たれは、そのまま味見をすると、少し辛く感じるかもしれませんが、お肉と合わせることで、ちょうど良くなります。 ・たれの分量が多めなので、残ってしまった場合は、焼肉などに活用してください。
やかんに、1000mlの水を入れ、火にかけておく。 玉ねぎ、しょうがは、皮をむいておく。 りんご、にんにくは、皮をむき、芯をを取っておく。
牛ももかたまり肉に、おろしにんにく、塩、ブラックペッパーをすり込む。
フライパンをしっかりと加熱し、牛ももかたまり肉をトングではさんで、フライパンにこすりつけるように、全面を30秒ずつ焼く。 ※一面を焼いたら、一度フライパンから取り出し、再度フライパンが加熱されたら、別の面を焼く、ということを繰り返しながら、全面を焼く。
形を整えながらラップで包み、ジッパーに入れ、空気を抜いておく。
炊飯釜に、A 熱湯1000ml、冷水200mlを入れ、よくかき混ぜてから、ジッパーで包んだ牛ももかたまり肉を入れ、耐熱皿を上にのせ、炊飯器を保温にセットし、タイマーを仕掛けて、40分保温する。
40分保温したら、牛ももかたまり肉を炊飯器から取り出し、ジッパーのまま粗熱を取り、冷蔵庫で 1時間以上、しっかり冷やす。
C 醤油大さじ4、バルサミコ酢大さじ1、はちみつ大さじ2、ホワイトペーパー適量を入れ、混ぜ合わせたあと、ふんわりラップをして、電子レンジ500Wで、2分加熱して、たれを作り、粗熱が取れたら、冷蔵庫で冷やしておく。
牛ももかたまり肉を薄く切り、器に盛り付け、⑦のたれをかける。
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くみ
料理家
残業多めな正社員として働く二児の母。 働くお母さんにとって ①頑張りすぎないこと ②時間をかけすぎないこと ③お金をかけすぎないこと とても重要ですよね‼︎ 私のコンセプトは 「簡単なのに美味しい」 「手抜きなのに手抜きには見えない」 「シンプルな調理法なのに華やか」 「豪華に見えて実は経済的」 です。 作りおき術を取り入れ、手抜きであっても、見ているだけで元気になれるような、簡単なのに華やかさのあるレシピを提案して行きます。 時には、ものすごく味にこだわった定番料理も載せて行きますので、お時間がある時にお試しくださいね♩ 本業はシステム開発ですが、お料理の開発にも力を入れ、料理家として、少しでも皆さまのお役に立つことができたら嬉しいです。 業務多忙のため、たまにレシピに記載ミスもあるかもしれませんので、気になる点は、お気軽にコメントください☺️ ネガティブなコメントも、今後のレシピ開発に役立たせていただきますので、些細なことでもご指摘いただけたらと。 よろしくお願いいたします。 参考までに【私のレシピの特徴】 ・ガス火対応(加熱時間はガス火表記) ・レンジ500W対応(600Wがない方のためにあえて500W表記) ・作りおき対応(下ごしらえまで済ませ保存可能) ※日々の作りおき活用術については Instagram、threadsに詳細を載せています。 作りおき料理は、毎日の調理時間を減らすことができる上、品数・栄養バランスを無理なく整えながら、高熱費の節約も叶いますので、よろしかったら参考にしてくださいね💕