夏の疲れが溜まったからだを癒す、秋の始まりに食べたいパスタ。 ガツンと効いたにんにくと疲労回復効果のあるかつお、旬を迎えて栄養満点の秋なすを使って、暑さによる疲労を蓄積したからだを回復させる一品です。 秋のかつおのもったりとした濃厚な味わいとなすの旨味に、強めに効かせたアンチョビがバランス抜群! 生のかつおを使うので冷製に仕上げます。まだ晴れた日中は少し汗ばむこともある時期、するっと食べれる簡単なランチとしておすすめです◎キリッと冷やした白ワインにも合うので、おつまみとしても楽しめます。
- 冷製なので③で作った調味液とカツオはしっかりと冷やすのがおすすめ。炒めた茄子も粗熱をとってから加えましょう。 - 塩味はアンチョビペーストとパスタを茹でる時のお塩でしっかりとつきます。最後の塩は味を見ながら必要に応じて加えてください(茹でる時のお湯の量と塩加減も重要なので、できればレシピ通りにすると良いです) - 茹で上がったパスタの水気が残ったまま加えると味がぼやけてしまうのでしっかりとペーパーや布巾を使って拭き取ることをおすすめします。
かつおは一口大に切る。
ボウルにA オリーブオイル(1)大さじ3、アンチョビペースト小さじ1、白ワインビネガー小さじ1/2を入れてよく混ぜ合わせる。かつおを加えて全体を馴染ませ、冷蔵庫で冷やす。
フライパンを中火にかけオリーブオイル小さじ1(分量外)を熱し、にんにくを加える。香りが出たら茄子を加えてしんなりするまで炒める。
鍋に2Lのお湯(分量外)を沸かし、塩大さじ1(分量外)を加える。パスタを入れて袋の表示時間通り茹でる。茹で上がったらザルにあげ、冷水に浸けて冷やす。
(3)に炒めた茄子を加えてよく和える。パスタをざるにあげ、ペーパータオルやさらしなどでしっかりと水気を拭き取ってボウルに加える。
全体がしっかりと馴染むまで混ぜ合わせ、仕上げのオリーブオイル(2)、塩を加えて味を整える。器に盛り、お好みで刻んだイタリアンパセリ散らす。
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石井ゆい
\ お家で作れる素敵なひと皿🍽️ / ▸ 酒飲み夫も米好き妻も嬉しいおつまみおかず ▸お店の味を家でも再現する簡単なコツ ▸ 旬の食材で、身体も喜ぶ "美味しいもの好き"が高じて、 「レストランで食べる美味しいごはんを おうちでも食べたい!」 と、お店の味の再現レシピを日々研究中。 普段ごはんにも、おもてなしにも、 食卓を彩るレシピを楽しんでもらえたら 嬉しいです! 〔 Plofile 〕 1992年生まれ。 広告代理店やIT企業での勤務を経て、 自分のデリカテッセンを開く目標を 実現すべく料理の道へ。 都内イタリアンでの料理修行、 並行してSNSでのレシピ発信などの 活動をしています。