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スパイス感と肉のうま味を楽しめる食べ応えあるステーキレシピ! ソースはサラダやサーモンカルパッチョにも合わせることができる万能バルサミコソース! インパクトのあるステーキを食べたい時におすすめです。 今回は牛ランプ肉を使いましたが好みの部位でも美味しくつくれます。
工程1)厚さ1cmほどの肉は焼く直前まで冷蔵庫に入れておきます(厚さ3cm以上なら30分前に出しておき室温に戻します)。 工程5)肉を動かしすぎると黒胡椒がとれやすくなります。あまり動かさずに焼くのがポイント。 工程7)オリーブ油を加えることで、バターが焦げにくくなります。 工程7)アロゼの効果…全体からじっくり火が入る、バターのコク、肉のうま味をまとわすことができる。
黒胡椒ホールを用意する。スーパーに袋詰や瓶詰めなど少量で販売されてます。
牛ランプ肉は手で持ち上げながら両面に塩 2つまみをする(今回使う肉は厚さ1cmほど)。にんにくは包丁で潰す。
黒胡椒ホールをバットに広げ、鍋底を使い力を加えながら潰す(ミルのように細かくするのではなく、形が残る程度に砕く)。
砕いた黒胡椒を肉に押し付けるように、両面しっかりとつける。
ボウルにA バルサミコ酢大さじ2、醤油大さじ1、赤ワイン大さじ1、はちみつ小さじ1を入れ混ぜ合わせる(赤ワイン:ミディアムボディまたはフルボディ)。
フライパンにオリーブ油 大さじ1を入れ中火で熱し、肉を入れあまり動かさずに表面だけを焼く。
両面に焼き目がついたらバットに一旦取り出す(この時点では中まで火を通さない)。
フライパンは洗わずペーパーでふきとり、オリーブ油 大さじ1/2、つぶしたにんにく、タイム、バターを入れ弱火にかける。バターが溶けたら肉を戻し、スプーンで溶けたバターをすくいかける(アロゼ)。約2分を目安に両面アロゼする。
金串またはフォークを5秒ほど刺し唇とあごの間に当て、しっかりとした熱い温度を感じたらバットに取り出す(温度計の場合は約55℃が目安)。
フライパンの余分な油を捨て、ペーパーでふきとる。混ぜ合わせておいたA バルサミコ酢大さじ2、醤油大さじ1、赤ワイン大さじ1、はちみつ小さじ1を加え中火にかけ、1/3まで煮詰め、バルサミコソースをつくる。
器に牛肉を盛付け、バルサミコソースをかけわさびを添える。
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DOI 料理人
料理人
飲食に関わり20年。 料理と向き合いたくさんの人と話しをさせていただき、料理は「人と人」をつなぎ人生を豊かにしてくれると感じています。 「ちょっと、ひと手間、お店の味。」をモットーに食卓を盛り上げる、賑やかにできる、そんなレシピをお届けできたら嬉しいです! ジャンルを問わず、一人でも多くの方に料理を楽しんでもらえるよう「丁寧に、分かりやすく、そして美味しく」を心がけながらコツコツやっていきます。 自分の経験、知識がすこしでも役に立てば幸いです。 【経歴】 ◆40代/大阪生まれ ◆オーナーシェフ兼JSA認定ソムリエ ◆創作料理店で4年間修業 ◆大手外食店で8年間マネジメント経験 ◆2014年レストラン【必然】開業 おかげさまで10周年 ◆2020年JSA認定ソムリエ取得