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桃の香りと甘み広がるチーズ好きにおすすめ『バスクチーズケーキ』。 今回のバスクチーズケーキは8作目。作り方をより丁寧に、分かりやすくまとめました。プレーンも美味しいですが旬の食材を加えて作るバスチーも魅力的です。桃はジャムに仕上げてから加えることで、より桃の存在感を表現してます。
工程4)レモンを加えることで爽やかさをプラスし、桃の色止め効果もあります。 工程6)クリームチーズは電子レンジですこし温めると混ぜやすくなります。今回のレシピは甘さ控えめなので、グラニュー糖の量はお好みで調整してください。 工程7)生地に混ざりにくくなるため、卵は必ず溶いてから加えてください。3回に分けることで生地に馴染みやすくなります。 工程13)型から外しにくいときは温めたタオルをあてると外しやすくなります。包丁を温めると、きれい切ることができます。
桃は種に沿って十字の切り込みを入れる。切り目から包丁を入れ種に沿うように切り離す。
8等分に切り、皮をむいたらさらに半分に切り一口大の大きさにする。レモンは1/4に切る。
桃を鍋に入れ、グラニュー糖 大さじ2を加え弱火にかける。ヘラで常に混ぜ果肉をかるく崩していく。
水分が出てきたらレモン汁を加える。水分が煮詰まり、トロっとしてきたら火からおろす。
ボウルに移し、冷水(氷水)に当てながらヘラで混ぜ、冷やす。
クリームチーズをボウルに入れなめらかになるまで混ぜ、グラニュー糖 大さじ2を加えさらに混ぜる。
ボウルに溶き卵を作り3回に分けて加え、その都度しっかりと混ぜ合わせる。
薄力粉を振るいながら加え混ぜる。
生クリームも溶き卵と同じように3回に分けて加え、その都度混ぜ合わせる。
冷やしておいた桃ジャムを加え、ヘラでさっくりと混ぜる。
クッキングシートをクシャクシャにして水で濡らし、よく絞り型に沿うように敷き、生地を流し込む。型のサイズ:ホールケーキ型底取式直径15cm。
220℃のオーブンで30分焼く。
粗熱が取れたら冷蔵庫で一晩(7~8時間)冷やす。翌日、型から外し、好みの大きさに切り分ける。
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2024/07/31 16:59
DOI 料理人
料理人
飲食に関わり20年。 料理と向き合いたくさんの人と話しをさせていただき、料理は「人と人」をつなぎ人生を豊かにしてくれると感じています。 「ちょっと、ひと手間、お店の味。」をモットーに食卓を盛り上げる、賑やかにできる、そんなレシピをお届けできたら嬉しいです! ジャンルを問わず、一人でも多くの方に料理を楽しんでもらえるよう「丁寧に、分かりやすく、そして美味しく」を心がけながらコツコツやっていきます。 自分の経験、知識がすこしでも役に立てば幸いです。 【経歴】 ◆40代/大阪生まれ ◆オーナーシェフ兼JSA認定ソムリエ ◆創作料理店で4年間修業 ◆大手外食店で8年間マネジメント経験 ◆2014年レストラン【必然】開業 おかげさまで10周年 ◆2020年JSA認定ソムリエ取得