南仏ニースの名物料理であるソッカは、ひよこ豆にオリーブオイルと水を混ぜて焼いたシンプルなものです。 厚く焼けばお好み焼きのような食感で満足感が高いです。今回は7mmくらいにしてカリッとした食感に仕立てました。 ベジタリアンの方にも楽しんでもらえると思います😋 パルメザンチーズとオリーブでコクを足しました。 *ソッカはニースで食べられているヘルシーな軽食です。 ひよこ豆で作るガレットのような薄いお焼きに、野菜やオリーブなど身体にいいものをたっぷりとのせて食べます。
▶️ポイントは生地を薄めに焼くことです。 ▶️野菜(サラダ)は好みのものをのせてOK ▶️具材を変えて楽しんでいただけるレシピです。
カステルフランコ、ロケット(ルッコラ)は水洗いし、サラダスピナーで水気を切っておく。 ローズマリーの葉を細かく刻む
<生地作り> ひよこ豆の粉、ローズマリー、塩、胡椒をボウルに入れ、ホイッパーで混ぜ、水を2回に分けて混ぜる。 最後にオリーブオイルを加え、混ぜる。 *ローズマリーの香りはひよこ豆とよく合います
<トマトソース> 玉ねぎをみじん切りにし、熱した鍋にオリーブオイル、ニンニクを入れ、香りを出す。
<付け合わせ> 熱したフライパンにひまわり油を入れ、ひまわりの種をかるく炒る。 バットにあげ、冷ましておく。
赤玉ねぎはくし切りし、水に晒しておく。 ミニトマトは洗い、半分に切る。 ロケット(ルッコラ)、カステルフランコは適当な大きさにちぎっておく。
熱したフライパンにオリーブオイルを入れ、生地を一気に流す。 *両面綺麗な焼き色がつくまで焼く
焼き上がったらお皿にのせ、トマトソースを満遍なく塗り、付け合わせの赤玉ねぎ、ロケット(ルッコラ)、カステルフランコ、ミニトマト、オリーブ、ひまわりの種、パルメザンチーズをのせ、胡椒、オリーブオイルをかける。
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cuisine & trip
フランス三ツ星店現役のプロの料理人です。 家族や知人に振る舞うちょっと手の込んだ料理や、簡単でパパッとできるファスト料理まで幅広く公開してます。 ジャンルに囚われずに、フランスの食材と戯れたいと思います。