シンプルなプリンにかける酸味の効いたグロゼイユソースが今回の決め手です。 ソースは3つの材料をミキサーにかけるだけの簡単レシピです!! *グロゼイユはペクチンを豊富に含んでいるためジャムやコンフィチュールなどにも最適です。 皿盛りにすることで華やかな見た目になるので、誕生日パーティーやクリスマスパーティーなどで試してみて下さい☺︎
▶️牛乳と生クリームは温めすぎないよう注意して下さい。 ▶️グロゼイユの代わりにフランボワーズでも酸味があり美味しいです。 ▶️ジンの代わりにキルシュやカシスリキュールでも代用可 ▶️お酒が苦手な方は入れなくてもOK
プリン型には薄くバターを塗ってバット等に並べておく。 電子レンジでA 生クリーム150g、牛乳150gを人肌まで温めておく。 オーブンの予熱を160℃にしておく。
<アパレイユ作り> ボウルに卵黄、全卵を入れほぐす。 *泡立てる必要はないので、軽くほぐす程度でOK
グラニュー糖を加え、すり混ぜ、人肌に温めた牛乳、生クリームを加え、混ぜる。
ザルで漉す。 *この一手間がなめらかな仕上がりになります
アパレイユをプリン型に流し入れ、バットに30~35℃のお湯を1/3量ほど入れる。
160℃に予熱したオーブンで45~55分湯煎焼きする。 *火入れの確認は、水をつけた指で触ってみて生地がつかなければOK
焼き上がったら粗熱をとり、冷蔵庫で冷やす。
<グロゼイユソース> グロゼイユの房から実をとり、B グラニュー糖40g、ジン30mlと共にミキサーにかける。
ザルで漉して、冷蔵庫で冷やす。 *ペクチンが豊富に含まれているため、少しトロッとしてます
完全に冷えたら、型底にお湯をつけ、型の口を手で覆うように逆さまに持ち、数回上下にふって型から出す。
お皿に盛り付け、グロゼイユソースかけ、グロゼイユを飾る。
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cuisine & trip
フランス三ツ星店現役のプロの料理人です。 家族や知人に振る舞うちょっと手の込んだ料理や、簡単でパパッとできるファスト料理まで幅広く公開してます。 ジャンルに囚われずに、フランスの食材と戯れたいと思います。