旬の里芋でコロッケを♪油で揚げるのではなくフライパンで焼くので、油の量を減らせてヘルシー。外はサクサク、中は里芋のねっとり感が美味しいです。 ところで、里芋というと古くから日本で食べられているイメージがありますよね。インド原産の里芋が日本に伝わったのは、なんと縄文時代。縄文人の主食だったという説もあります!
・タネを成形するときは、立体感のある丸い形よりも平たい形の方がフライパンで焼きやすいのでオススメです。 ・お好みでソースやケチャップをつけてお召し上がりください♪ ・使用する電子レンジや食材等により、加熱時間は多少前後します。様子を見ながら調節してください。
里芋は洗って皮付きのまま縦半分に切る。耐熱容器に入れラップを軽くかけ、600wのレンジで柔らかくなるまで10分ほど加熱する。粗熱が取れたら手で皮をむく。
玉ねぎはみじん切りにして、サラダ油をひいたフライパンで透明になるまで炒める。豚ひき肉を加え色が変わるまで炒めたら、しょうゆとみりんで味付けする。
ボウルに1の里芋を入れ、ヘラで潰す。2を加えて混ぜる。
3のタネを6等分して平たい楕円形に丸め、薄力粉、とき卵、パン粉をつける。
フライパンに多めのサラダ油をひき、焦げ目がつくまで両面焼く。コロッケを箸でつかみ、向きを変えながら軽く側面も焼く。キッチンペーパーの上にのせ、余分な油をおとす。
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いがらしかな
プラントベース料理家
プラントベース料理家。早稲田大学卒業後、旅行会社にて広報・プロモーション企画を4年間担当。結婚を機に農家で2年ほど野菜作りに携わる。その後、旬の野菜をいかしたレシピを発信する野菜料理家として活動。企業のレシピ開発(レシピ考案からスタイリング、撮影まで)を多数担当。 現在は、健康にも環境にも動物のためにも良い、プラントベースやマクロビオティックの料理を発信。マクロビオティックスクールジャパンのレベル1(70時間)を修了し、レベル2を受講中。プラントベースフードアドバイザー、野菜コーディネーター、食品衛生責任者の資格保有。 料理写真に魅了され、料理写真講座の講師や料理撮影も行う。