整腸作用のある食物繊維が多く含む粉寒天を使ったゼリー。 食物繊維は血糖値の上昇も穏やかにしてくれる嬉しい働きも。 これなら罪悪感なくおやつが食べられますね!
りんごが変色しないようにレモン汁につけています。 はちみつを入れて酸味をマイルドにしていますが、お好みで調整してください。 (※はちみつは、1歳未満のお子様にはあげないように注意してください。はちみつを砂糖やメープルシロップに代えるか抜いて作ってください。) 皮のある部分を使うと色みが可愛くなります。 こちらのレシピで使っている米粉は「共立食品」の米の粉です。米粉はメーカーによって吸水量が変わるため、同じメーカーの米粉を使用してください。
◆りんごは星形にくり抜き、C レモン汁小さじ2、水大さじ1、はちみつ大さじ1を袋に入れたものに漬けておく。
小鍋にA ヨーグルト150g、粉寒天2g、砂糖大さじ2を入れて、泡だて器でよくかき混ぜ、中火にかけて、フツフツするまで加熱する。
沸騰直前まで温まったら、火を止めて、カップに注ぐ。粗熱が取れたら冷蔵庫で10分ほど冷やす。
小鍋にB りんごジュース200g、粉寒天2g、米粉大さじ1を入れて、泡だて器でよくかき混ぜ、火にかけ、フツフツとしたら弱火で2分加熱する。
2のヨーグルト寒天が入っている上にそっと注ぐ。
C レモン汁小さじ2、水大さじ1、はちみつ大さじ1につけておいたりんごを取り出し、水気をザルなどでとり、。4の上に載せて、粗熱が取れたら冷蔵庫へ入れる。(30分以上冷やしたほうが美味しいです)
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中村りえ
米粉料理家・管理栄養士
管理栄養士/米粉料理家 お米好き管理栄養士。東京農業大学卒業後、大手食品メーカーにて商品開発、健康セミナーの企画や広報に携わり、独立。レシピ開発、コラム執筆、セミナー講師、メディア出演など幅広く活躍中。家族の小麦アレルギーをきっかけに米粉に出会い、米粉のおいしさに魅了される。また、日本人の「米離れ」の深刻さについて学んだことから、米粉料理の良さを伝え、日本の米文化を守りたいと考え、米粉料理家として活動を行う。キッズ食育Jr.トレーナーの資格を保有。