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    【チョコ蒸しぱん】出来立てはとろとろ!冷めるとパリパリ!

    • 投稿日2024/02/09

    • 更新日2024/02/09

    • 調理時間30(加熱時間を15分とした場合)

    • カロリー(1人分)-

    • 総費用目安-

    • 冷蔵保存2~3

    • 冷凍保存-

    !表示はすべて目安です。詳しくはこちら

    今まで、簡単でオシャレなチョコレシピを投稿してきましたが、本日は思考を変えて「家族(子供達)と一緒に食べる、お家バレンタインレシピ」を載せようかなと思います。 冷めてもふわふわ~な食感の生地の中には、ダイレクトに板チョコをIN!こうすることで、あつあつを食べるとチョコがとろとろ~!冷ましてから食べるとチョコがパリパリ~!な、変化も楽しめる蒸しぱんになります。 作り方はとっても簡単で、蒸し器を使用せずにフライパン作れちゃうよ!

    材料5人分5個分

    • 板チョコレート
      1枚(50g)(ミルクチョコまたはビターチョコ)
    • A
      バター
      15g(有塩でも、無塩でも!)
    • A
      牛乳
      60㏄
    • B
      砂糖
      30g
    • B
      1個
    • B
      ホットケーキミックス
      80g
    • B
      純ココアパウダー
      10g(砂糖が含まれていないもの)
    • 板チョコレート
      適量(5カケ~10カケ)

    作り方

    ポイント

    ・ホットケーキミックスに含まれているベーキングパウダーは、卵や牛乳などの水分と触れ合った瞬間から気泡を出し始めます。それが「生地が膨らむ力」になるのですが、時間が経つとともにどんどん弱くなってしまいます…なので、ホットケーキミックスと合わせたら、生地は放置せずにすぐに加熱調理に入るのがおすすめです。 ・グラシンカップは、底55×高さ31㎜のサイズの物を使用しました。 ・生地は7~8分目まで注いで下さい。たくさん入れすぎると、膨らみすぎで溢れます。 ・表面にチョコレートが出たままだと、仕上がりの表面が凸凹してしまうので、中までしっかり埋めてあげるのがおすすめです。 ・フライパンの底に布巾やキッチンペーパーを2枚ほど敷いてあげることで、生地がフライパンの熱をダイレクトに感じるのを防ぎます。 ・蒸し焼きにする際は、小さく「ポコポコ」泡が出ている状態をキープしてあげて下さい。ぼっこぼこに沸騰していると、水分が生地の中に入ってしまう恐れがあるし、逆に弱火すぎる場合は生地が生焼けになることがあります。 ・今回のレシピではミルクやビターの板チョコを使用していますが、ホワイトチョコに変更して抹茶パウダーを混ぜたり、紅茶を混ぜてもとっても美味しいです。

    • 1

      板チョコレートを刻んで耐熱ボウルに入れる。そこにA バター15g、牛乳60㏄も加えて、ラップをせずに500wで1分レンジ加熱する。

      工程写真
    • 2

      ゴムベラなどでよく溶かし混ぜたらB 砂糖30g、卵1個、ホットケーキミックス80g、純ココアパウダー10gを加え、ダマにならないようにさっくり混ぜる。

      工程写真
    • 3

      プリンカップ(もしくはココット)5個に、グラシンカップ(もしくはアルミカップやシリコンカップ)5枚入れて、セットする。底に生地を7~8分目まで注ぐ。

      工程写真
    • 4

      手で割った板チョコレート1~2カケを、それぞれの生地の中にしっかり埋め込む。

      工程写真
    • 5

      フライパンの底2cmあたりにまで水を張って沸騰させたら弱火に落とす。底に布巾やキッチンペーパーを2枚ほど敷き、生地を並べる。

      工程写真
    • 6

      蓋をして、弱火で15分蒸し焼きにする。

      工程写真
    レシピID

    477064

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    ぼく

    手間抜き×めちゃうまレシピを 「作って描く!」 料理研究家兼イラストレーター 地元の菓子業界で4年半の修業の後、上京して何故かアニメ会社に就職。 映画やアニメの背景を描くアニメーターとして勤務。 2013年8月からSNS上に1日1枚投稿していたレシピイラストが話題となり、出版の話を頂いて、本格的に料理の世界へ。 著書となる「ぼくのおやつ」は、第一回料理レシピ本大賞 in Japan」のお菓子部門にて準大賞をいただきました

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