以前ご紹介した「限界ケンタッキー風」を覚えておりますでしょうか。皮目を下にした状態で火入れをほぼ終わらせるので、お肉がめちゃくちゃジューシー!!!子供たちが大好きなので、冗談抜きで毎週作っています。今回はそちらのアレンジレシピ! 鶏肉をカットしたら、断面からチーズが流れてくるって…かなりポイント高くありませんか?(笑)今までは鶏肉に切り込みを入れてチーズを詰めたり、最後にチーズを振りかけて溶かしたりしていましたが、あまり見栄えが良くなくて悩んでいたんですよね…そんな中、皮と身の間にチーズを詰めたら理想の形ができました✌
・チーズを詰める際、もし他にも皮がはがれている部分があったら一緒に爪楊枝で固定してあげてください。こうすることで、焼いている間にチーズが流れ出るのを防ぎ、カットしたときに一気にチーズが流れ出ます。 ・皮目からほぼ火を入れることで、水分が流れ出る時間が少なくなり、お肉が柔らかジューシーに仕上がります。
ビニール袋に鶏もも肉を入れ、A 顆粒コンソメ大さじ1/2、酒大さじ1/2、カレー粉大さじ1/2、にんにくチューブ小さじ1を加えたら優しく揉む。空気を抜いて口を閉め、5~10分置いて味を染み込ませる。
鶏肉を取り出し、バットの上にのせる。皮の一部をやさしく剥がしてピザ用チーズを詰めたら、爪楊枝を使って皮と身を固定する。
両面に薄力粉をまぶしたら、油をひいたフライパンに皮を下にして入れる。蓋をして弱火で10分焼く。
裏返して2分だけ焼いたら、食べやすい大きさに切る。
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ぼく
手間抜き×めちゃうまレシピを 「作って描く!」 料理研究家兼イラストレーター 地元の菓子業界で4年半の修業の後、上京して何故かアニメ会社に就職。 映画やアニメの背景を描くアニメーターとして勤務。 2013年8月からSNS上に1日1枚投稿していたレシピイラストが話題となり、出版の話を頂いて、本格的に料理の世界へ。 著書となる「ぼくのおやつ」は、第一回料理レシピ本大賞 in Japan」のお菓子部門にて準大賞をいただきました