今日はハロウィン!カボチャを使ったディナーを作る方も多いのではないでしょうか。自分も今夜はかぼちゃのニョッキを作ろうかなと思っています。 本日は、そんなハロウィン料理を作った後の「残りかぼちゃ」で作ってほしい!激ウマおやつのご紹介です。 使用するかぼちゃは120gだけなのに、しっかりかぼちゃの味がして断面の黄色が美しい!バターの風味がすごく良い!生地に白玉粉+豆腐が使われているので、冷めてもモッチモチ食感!パサつきも全くないので、小さいお子さんも食べやすい!しかも美味しく野菜が摂取できちゃう!…と良いことずくめなので、是非お試しあれ。
・使用するかぼちゃの水分量によって、仕上がりの固さが変わってくるのですが、あまりにもドロドロで柔らかいようなら、薄力粉を追加してあげて下さい。 ・高温+短時間で揚げてしまうと、表面は色づいているのに中が生焼け…なんてことになってしまうので、少し低めの温度で揚げるのがポイント! ・油から引き上げるタイミングは、表面をこすったときにカリカリっとした固さになったら!早く上げてしまうと、時間と共に表面にしわが寄ってしまいまうので注意⚠ ・ドーナツが熱いうちに砂糖をまぶしましょう。冷えると上手にくっつかなくなります。また、きなこ+砂糖をまぶしてもとっても美味しいです!
かぼちゃは皮を除いて120gを量り、一口大に切る。
耐熱ボウルにかぼちゃを入れ、ふんわりラップをして500wで3分半レンジ加熱する。かぼちゃが熱いうちにA バター20g、砂糖大さじ2を加えて、マッシャーなどで潰す。
別のボウルにB 白玉粉30g、絹豆腐50gを入れ、白玉粉のダマができないように滑らかになるまで練り混ぜる。
かぼちゃのボウルに、練った白玉粉と薄力粉を加え、よく混ぜて生地を作る。
生地を500円玉大に丸めたら、160~170度に温めた油で、全体がきつね色になるまで揚げる。
ドーナツが熱いうちに砂糖をまぶして完成。
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ぼく
手間抜き×めちゃうまレシピを 「作って描く!」 料理研究家兼イラストレーター 地元の菓子業界で4年半の修業の後、上京して何故かアニメ会社に就職。 映画やアニメの背景を描くアニメーターとして勤務。 2013年8月からSNS上に1日1枚投稿していたレシピイラストが話題となり、出版の話を頂いて、本格的に料理の世界へ。 著書となる「ぼくのおやつ」は、第一回料理レシピ本大賞 in Japan」のお菓子部門にて準大賞をいただきました