ちりめんじゃこの芳ばしさ、菜の花のほろ苦さが味付けさっぱりシンプルな醤油チャーハンにぴったり。生姜の爽やかさがアクセントに。
・ちりめんじゃこは先に煎ることで芳ばしさと旨みが出てきます。 ・マヨネーズを卵と同じタイミングで加えることで米がパラリと仕上がります。
【材料を切る】 菜の花は3㎝幅に切る。生姜はみじん切りにする。
【煎る】 フライパンをあたためて胡麻油をひき、ちりめんじゃこと生姜を入れ、中火でちりめんじゃこに少し焼き色が付くまで煎る(3分程度)。
【炒める】 強火にしてA ごはん1膳、溶き卵1個分、マヨネーズ小さじ1を加え、全体がパラりとほぐれるまで炒める(2~3分程度)。
菜の花、醤油・小さじ1を加え、強火で1分炒めて完成! お好みで仕上げに削り節や白煎り胡麻をちらしてもオススメです。
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三浦ユーク
料理研究家、キッチン男子部・部長、元寿司職人(アメリカ) テレビ番組フードコーディネート、料理動画監修、企業レシピ考案、レストランメニュー開発、コラム執筆、料理教室、食イベントへの出演等。 メキシコ料理、沖縄料理、お酒にぴったりな肴や料理が得意ジャンル。ニッチな食材を使ったレシピ、手作り調味料にも力を入れています。 料理を作る時のモットーは「調和とアクセント」。全体のバランスを考えつつも、香り・食感・味覚を刺激するアクセントを加えることを意識しています。 「世の中にもっと料理をする人が増えれば、大切な人とのコミュニケーションが増えるし、美味しいものを一緒に楽しむ時間を共有でき、世界は今以上に幸せになるんじゃないか?」という想いから、料理人口を増やすべく啓蒙活動として、おもてなし料理クリエイター集団「キッチン男子部」を設立、主宰。 料理は表現であり、感動と幸せを提供できる「エンターテインメント」だという想いで活動しています。