野菜たっぷりの甘くないケーク・サレはお食事代わりにもおもてなしメニューにもぴったり!サレとは『塩』のことで、塩が決め手なので赤穂のやきしおを使用しました。
今回は塩の美味しさが引き立つように、塩味がはっきりしたレシピにしました。 冷めた方が味がなじむので、冷蔵保存して翌日も美味しく頂けます。
パウンド型にオーブンシートを敷く。オーブンの予熱(180℃)を始める。
薄力粉はベーキングパウダーと合わせてふるっておく。
ブロッコリーは小房に分けて塩ゆでし、粗熱を取っておく。玉ねぎはみじん切りにしてオリーブオイルで炒め、粗熱を取る。ハム、赤パプリカは1㎝程度の角切りにする。
ボウルに卵を割り入れてほぐし、赤穂のやきしお、砂糖、牛乳、オリーブオイルを加えてもったりするまで泡だて器で混ぜ合わせる。
④に②を加えて、全体をさっくりと混ぜ合わせる。(混ぜすぎないことがポイント)
パウンド型に⑤の1/2の量を流し入れ、うずらの卵(水煮)を中央に並べる。両脇にブロッコリーを置いて残りの生地を流し入れ粉チーズをふる。予熱したオーブン(180℃)で40分焼き、粗熱が取れたら切り分ける。
101493
楠みどり
野菜ソムリエプロ・フードコーディネーター・幼児食インストラクター
野菜ソムリエプロ、フードコーディネーター、幼児食インストラクター。レシピ開発やコラム執筆、フードスタイリングなどの仕事をしています。子どもに伝えていきたい、ほっと和む家庭料理や子どもと一緒に楽しめるおやつを提案しています。今後は親子料理教室や食育活動にも力を注いで行きたいと思っています。 2008年 野菜ソムリエ(中級)取得 2009年 祐成陽子クッキングアートセミナー卒業 2017年 幼児食インストラクター取得