バーミキュラで蒸すことによって、きのこと野菜の旨味が十分に味わえるお鍋です。敢えてつゆは薄味に仕上げてあるので、お好みで七味唐辛子やラー油などを付けて味の変化を楽しんでも良いかと思います。
餃子は煮込み過ぎると皮が溶けてしまうので、野菜に火が通ってから最後に加えます。
餃子を作る。ボウルに豚ひき肉とA 醤油大さじ1、酒大さじ1、ごま油大さじ1、砂糖小さじ1、生姜すりおろし小さじ1、コショウ少々の調味料を入れて、良く練り混ぜる。キャベツ、ニラ、長ネギ、片栗粉を加えてさらに練り混ぜる。餃子の皮にあんをのせ、皮の縁に水(分量外)を付けて半月に閉じる。
バーミキュラに、白菜の芯、葉、えのきたけ、しめじの順に重ねて入れ、塩少々(分量外)を振り水大さじ1(分量外)を回しかけ、蓋をして弱火で10分加熱する。
野菜の水分が十分に出たら、出汁を入れて煮立て、好みで醤油、みりん、酒を加えて味付けをする。(ここでは醤油大さじ3、みりん大さじ2、酒大さじ1入れています。)長ネギ、しいたけ、人参を入れて蓋をして中火で5分ほど煮る。野菜が柔らかくなったら餃子を入れ、蓋をして3分ほど煮る。
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楠みどり
野菜ソムリエプロ・フードコーディネーター・幼児食インストラクター
野菜ソムリエプロ、フードコーディネーター、幼児食インストラクター。レシピ開発やコラム執筆、フードスタイリングなどの仕事をしています。子どもに伝えていきたい、ほっと和む家庭料理や子どもと一緒に楽しめるおやつを提案しています。今後は親子料理教室や食育活動にも力を注いで行きたいと思っています。 2008年 野菜ソムリエ(中級)取得 2009年 祐成陽子クッキングアートセミナー卒業 2017年 幼児食インストラクター取得