サバ缶自体にうま味がたっぷりと含まれているので、出汁がなくても美味しく食べられます。ほうじ茶をかけることによって香ばしい風味がサバ缶の臭みを消してくれます。薬味をたっぷりのせることでさっぱりと食べやすく、食欲が落ちる夏場にぴったりの一品です。
今回はほうじ茶をしっかりと冷やして使用しますが、冬場は温かいほうじ茶がおすすめです。薬味はお好みでアレンジしてください。 #狭山茶タイアップ
ほうじ茶は冷蔵庫でしっかりと冷やす。
さば缶(水煮)に醤油を加えて軽く和える。
きゅうりは薄い輪切りにして塩少々(分量外)をふってしばらくおき、水気をぎゅっとしぼる。 みょうがは薄い輪切り、しょうがと大葉はせん切りにする。
器に温かいご飯を盛り付け、1、2をのせる。
3に冷やしたほうじ茶を回しかけ、白ごまをふる。
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楠みどり
野菜ソムリエプロ・フードコーディネーター・幼児食インストラクター
野菜ソムリエプロ、フードコーディネーター、幼児食インストラクター。レシピ開発やコラム執筆、フードスタイリングなどの仕事をしています。子どもに伝えていきたい、ほっと和む家庭料理や子どもと一緒に楽しめるおやつを提案しています。今後は親子料理教室や食育活動にも力を注いで行きたいと思っています。 2008年 野菜ソムリエ(中級)取得 2009年 祐成陽子クッキングアートセミナー卒業 2017年 幼児食インストラクター取得