超速ランチメニューなので、包丁を使う気力があれば、これに小さく刻んだチャーシューとかネギとか入れてもいいですよ。 また、よく「チャーハンがぱらぱらに仕上がらない」というご意見を聞くので、うちは小学生も中火でぱらっと仕上がるよという作り方を記録してみました。
チャーハンをぱらっと仕上げるコツ。 1 冷えすぎたご飯を使わない事。 2 1人分ずつ作る事 3 テフロンのフライパンなら、失敗率が下がります。 4 フライパンはテフロンだろうと鉄だろうと、ちゃんと熱してヘタにあおったりしてフライパンの温度を下げない事。 5 米はほぐしても、混ぜ過ぎるな。 6 フライ返し、お玉は、縦に使うな。米が切れる。 こんなもんだと思います。
包丁は使わないけれど、レタスは事前に洗っておきましょう。
フライパンに胡麻油を敷いて中火で熱し、卵を割り落とします。
黄身が固まらないうちに、フライ返しかお玉で卵を崩します。
冷やごはんを投入。ご飯の塊をフライパンに軽く押し付けるようにして崩していきます。
ご飯がほぐれてきたら、ご飯に卵と油をまとわせるイメージで、フライパンにご飯を押し付けては優しく返すという感じで、ご飯を炒めていきます。 炒め過ぎに注意。フライパンの底にご飯がくっつかない程度にな。
鍋肌か、フライパンの底にスペースを作ってお醤油を回しかけ、ご飯に味を纏わせます。
レタスを小さめにちぎって投入。全体をふわっと混ぜあわせ、レタスがしんなりしてきたら味を見て、味がぼんやりしていたら塩(分量外)で味を決めて、器に盛りつけます。
仕上げに胡椒をがりがり挽いて、温かいうちに頂きましょう。
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サクライチエリ
タイで8年間、料理教室コーディネーター、料理教室主宰、お料理コラム執筆等のお仕事をしてきました。 日本帰国後は、自宅キッチンで「心と体が軽くなる」超本場級タイ料理教室を主宰し、ハーブの癒しと人の和を広める活動や、子供向けおやつ教室などの活動を行っています。 日本各地の美味しいい食材を使ったアジア料理のレシピ開発なども得意。 Nadiaでは、タイ料理の基本である「フライパン1つでぱぱっと作れる」ラクチン料理や、普段の食卓に気軽に取り入れられる「ちょこっとエスニック」、アレルギー対応可の、ゆるゆるアジアンスイーツ等のレシピを発信していきます。