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    お家コンロでできる! パラっとレタスチャーハン(料理のコツ)

    • 投稿日2023/05/07

    • 更新日2023/05/09

    • 調理時間15

    余ったごはんの活用レシピとしても人気の「チャーハン」。 家で作るとお店で食べるようなパラパラにはなかなか近づけません。 冷やごはんで作る方がいい……という都市伝説もありますが それって本当? お家のコンロでもできるパラパラ炒飯のコツをまとめました。

    材料2人分

    • 麦ごはん
      2杯分(400g)(温かいもの)
    • 長ねぎ
      1/2本(50g)
    • ハム
      2枚(30g)
    • A
      たまご
      2個
    • A
      塩・こしょう
      少々
    • サラダ油
      大さじ2
    • B
      小さじ1/4
    • B
      こしょう
      少々
    • B
      しょうゆ・オイスターソース
      各小さじ1
    • 大さじ1/2

    作り方

    ポイント

    ■ 炒める順番は卵→ごはん→具の順番がベスト 具材で、ひき肉、豚肉、エビなど生のままでは食べられないものの場合は、あらかじめ炒めておく。 (スタイリング・撮影:大原美穂)

    • ・白ごはんでもよいが、麦ごはんや雑穀ごはんだと食感が出てよりパラっと仕上がる。 ・冷やごはんを使用する場合は、レンジなどで温めておく。 (炊き立てのごはんよりは水分が飛んでいるごはんの方がぱらっと仕上がるが、冷めたまま入れるとフライパンの温度が下がりべちゃっとしやすくなる。)

      工程写真
    • 1

      長ねぎ、ハムをみじん切りにする。ボウルにA たまご2個、塩・こしょう少々を入れて菜箸で混ぜ合わせる。

      工程写真
    • 2

      フライパンにサラダ油を入れて30秒~1分強火で熱し、(A)を入れ10秒ほどして卵がふくらんできたらさっと混ぜ、中火にしてすぐにご飯を入れる。 ※炒める前には材料を全てフライパンの周りに用意しておく。 ※フライパンはしっかりと温めてから具材を入れる。

      工程写真
    • 3

      切るようにして、ごはんと卵をほぐし、フライパンに全体に広げてながら約2分炒める。 ※鍋肌にもごはんを広げて具材の水分を飛ばす。 ※ヘラをタテに持ってお米を切るように炒める。 ※フライパンは無駄に煽(あお)らず、下につけたまま、火力を落とさずに加熱する方がパラパラに仕上がる。

      工程写真
    • 4

      ハム、長ねぎを加えて1分ほど炒め、B 塩小さじ1/4、こしょう少々、しょうゆ・オイスターソース各小さじ1を入れて味を調える。 ※オイスターソースがない場合は、しょうゆで代用も可。

      工程写真
    • 5

      フライパンの縁に酒を回し入れ、ひと混ぜし、火を止めてレタスを加える。 ※最後に鍋肌からお酒を加えることで、お酒が蒸発する際の蒸気をお米がまとい、ふっくらとした仕上がりに! ※レタスは余熱で火が通るので、1番最後に加え、火が入りすぎないようにすぐにお皿に盛り付ける。

      工程写真
    レシピID

    460084

    質問

    作ってみた!

    • 895216
      895216

      2023/08/23 09:52

      いつもベチャッとしてしまうのですが、本当にパラっとできました。レタスのシャキシャキ感もアクセントになり美味しかったです。

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    柴田真希
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    柴田真希

    • 管理栄養士

    \今日のごはん何にしよう…でもう悩まない!/ ■第1・3金曜日に平日5日間の献立公開 (Instagramは買い物リスト付き) https://www.instagram.com/maki_recipe106/ ■4歳・2歳 Boy ■「切るだけ&漬けるだけ! おうちで簡単ミールキット」(学研プラス)、「私は「炭水化物」を食べてキレイにやせました。」「ココナッツオイル使いこなし事典」(ともに世界文化社)など著書10冊超え ■管理栄養士、(株)エミッシュ・Love Table Labo.代表 ■女子栄養大学短期大学部卒業後、給食管理、栄養カウンセリング、食品の企画・開発・営業などの業務に携わり、独立。 現在はお料理コーナーの番組出演をはじめ、各種出版・WEB媒体にレシピ・コラムを掲載する他、食品メーカーや飲食店のメニュー開発・プロデュースなどを行っている。

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