甘い野菜おかずのこんな点がいい!
ごはんの食べ過ぎ・お菓子の食べ過ぎを防止してくれる
さっぱりしたおかず、甘味の少ないおかずばかりだと物足りなくて、ついついごはんをおかわりしてしまったり、食後にお菓子を食べてしまう。
そんな人は、献立の一品に甘い野菜おかずを加えてみましょう。
甘い野菜おかずを適量食べることで、満足感・満腹感が増し、ごはんのおかわりやお菓子の食べ過ぎを防止することができます。
「甘い野菜おかず」は、甘いとはいえ野菜やいも類なので、一般的なお菓子よりはカロリーが低め。また、ごはんやお菓子だと糖質や脂質しか摂れませんが、野菜のビタミンや食物繊維も摂れるのが大きな利点です。
子どものおやつにも最適
「甘い野菜おかず」は、子どものおやつにもおすすめです。
大人のおやつは、気分転換とか心の栄養とか、「嗜好品」の意味が強いです。しかし、子どものおやつは「補食」という概念です。
子どもは、一度の食事で食べられる量が少ない場合が多いにも関わらず、活動量が多く、成長過程であるため、エネルギーや栄養素がたくさん必要です。
おやつは単なる「楽しみ」だけではなく、3度の食事ではまかなえないカロリーや栄養を補うという大切な意味があるのです。
ですから、栄養素も摂れる「甘い野菜おかず」は、子どものおやつに最適なのです。
おすすめの「甘い野菜おかずレシピ」
作り置きにもお弁当にも!「揚げない。塩大学いも」
フライパンひとつで、しかも揚げずに手軽に作れる大学いもです。
お砂糖は最小限、しょうゆではなく塩味なので、後味さっぱりです。さつまいもにはビタミンCや食物繊維が豊富ですよ。
くわしいレシピはこちら
●『揚げない。塩大学いも』
さっぱり風味の爽やかサラダ「かぼちゃとりんごのカレー風味サラダ」
ベータカロテンやビタミンC・Eなど栄養豊富な緑黄色野菜・かぼちゃのサラダ。
りんごのみずみずしさで、さっぱり感も加わります。カレー風味が、かぼちゃやりんごの甘みを引き立てますよ。
くわしいレシピはこちら
●『マヨ不使用。デリ風!かぼちゃとリンゴのカレー風味サラダ』
もちもち食感!「コーンチーズじゃがもち」
すりおろしたじゃがいもに、コーンとチーズをたっぷり混ぜて焼くだけ!
もちもちのお餅のようで、子どもたちも大満足。こちらも、フライパンひとつで手軽に作れますよ。
くわしいレシピはこちら
●『コーンチーズじゃがもち。子どもの健康おやつにも。』
からだの栄養にも心の栄養にもなる「甘い野菜おかず」。みなさんもぜひ作ってみてくださいね!
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