しそと生姜の風味が効いたさっぱり、とろりん塩あんできのこの旨みを生かしました。夏にも冬にもおいしいです。低カロリーで満足感があるのでダイエットにも。
しそを加えたら、煮すぎると香りがとんでしまって、色も悪くなるので煮すぎないようにしてください。 夏なら冷やして食べても美味。その場合、片栗粉でなくコーンスターチでとろみを付けたほうが冷めてもとろみがなくならないのでおすすめです。
フライパンにサラダ油をしき、生姜(みじん切り)、きのこを炒める。きのこがややしんなりしてきたら、豆腐、A 水100ml、みりん大さじ1、鶏がらスープの素小さじ1を加えて、豆腐が温まるまで煮る。
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河埜 玲子
医師・料理家・キッズ食育マスタートレーナー
医師・料理家・日本キッズ食育協会医学アドバイザー・キッズ食育マスタートレーナー。11歳の娘を持つ医師。 「家庭のキッチンで出来る病気予防」をテーマに、忙しくても実現可能な簡単・美味しい健康レシピを提案。食の観点から予防医学を家庭に広げていきたいと思っている。 また、子どものうちに正しい食の知識を身につけることが、将来の健康に非常に重要だということから、子どもの食育を広げる活動も行っている。 子育てをしながら仕事を続ける自らの経験をもとに、 忙しくても、子どもに栄養満点で手作りのお料理を食べさせてあげたいという願いを叶える、栄養バランスが取れる時短・作り置きレシピを発信。 著書 「医師が教える 一品で栄養バランスが取れるレシピ」(SBクリエイティブ)。