ジューシーな鶏胸肉に、お酢とたっぷりのしょうが・にんにくを加えたタレで、ヤミツキになる美味しさのチキンステーキです。 低脂肪・高たんぱく・低カロリーなのに、とっても満足できて、ダイエット中にもおすすめ! もちろん、家族も喜んでくれて、みんなで楽しめるダイエットレシピです。
・鶏胸肉は厚みを均等にし、片栗粉をまぶすことで、火の通りが均等に、かつ早くなり、ジューシーに仕上がります。(厚みに差があると、厚い部分に火が通るころに薄い部分がパサついてしまう) ・格子状に切れ目を入れることで、肉が縮んだり、丸まって火が通りにくい部分が出てしまうことを防止します。また、火の通りが早くなり時短です。 ・鶏肉に火を通しすぎてパサつくのを防ぐために、ひっくり返したらすぐにタレを加えてください。タレをしっかり煮詰めたい場合、肉は火が通った時点で取り出して、火を通しすぎないようにしてください。 ・たれにお酢とたっぷりのしょうが・にんにくを加えることで、普通の照り焼きよりパンチのきいた味になります。お酢のさっぱり感は残りますが、嫌な酸味はなくなり、コクが出ます。
鶏胸肉は皮を取り、厚みのある部分は開いて厚さを均等にする。 両面に、浅く格子状の切れ目を入れ、片栗粉を薄くまぶす。
フライパンに油を入れて中火にかけ、1を入れる。片面に焼き色がつき、縁の部分が上面まで白っぽくなったら、ひっくり返す。
ひっくり返したらすぐに、A お酢大さじ1、しょうゆ大さじ1、みりん大さじ1、砂糖大さじ1/2、にんにくチューブ10㎝、しょうが10㎝を入れて、照りが出るまでからめるように煮詰める。
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2023/05/17 13:47
2023/03/29 20:57
河埜 玲子
医師・料理家・キッズ食育マスタートレーナー
医師・料理家・日本キッズ食育協会医学アドバイザー・キッズ食育マスタートレーナー。11歳の娘を持つ医師。 「家庭のキッチンで出来る病気予防」をテーマに、忙しくても実現可能な簡単・美味しい健康レシピを提案。食の観点から予防医学を家庭に広げていきたいと思っている。 また、子どものうちに正しい食の知識を身につけることが、将来の健康に非常に重要だということから、子どもの食育を広げる活動も行っている。 子育てをしながら仕事を続ける自らの経験をもとに、 忙しくても、子どもに栄養満点で手作りのお料理を食べさせてあげたいという願いを叶える、栄養バランスが取れる時短・作り置きレシピを発信。 著書 「医師が教える 一品で栄養バランスが取れるレシピ」(SBクリエイティブ)。