カリッと焼いた秋刀魚と蓮根を生姜をきかせた照焼きに。 ご飯がすすむ一品です。
3の時、蓮根を入れる前にしっかりと脂をとりのぞくこと。
秋刀魚はあらかじめ三枚におろし頭やわたを取り除き、フィレの状態にする。 5cm幅に切り、塩胡椒をふり5分ほど置き水気をおさえる。
蓮根はよく洗い、8mm幅に切り、さらに4等分に切る。 耐熱容器に入れ500wで4分ほど加熱し火を通しておく。
1に片栗粉を全体にふり、ごま油を半量入れ熱したフライパンで皮目からかりっと両面焼き取り出す。 フライパンをペーパーで脂をふき、残りのごま油を熱し、蓮根を両面カリッと焼き、塩をふる。
よく混ぜたA みりん大さじ2、おろし生姜大さじ1、醤油大さじ1をフライパンに入れ、照りがでるように全体に絡める。 器に炊きたてごはんを盛り、その上に盛りつけ小ねぎをのせできあがり。
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奥津純子/タラゴン
1979年生まれ。 グラフィックデザイナー兼フードデザイナー。食育指導士。 お料理ブログ「タラゴンの挿し木」でレシピを紹介しながら、企業や雑誌のレシピ開発、料理教室を中心に活動中。 2男1女の子育てをしつつ食べ歩きから書道まで趣味多数。 書籍:「タラゴンさんちの大満足ごはん200」(集英社リビングムック) タラゴンの挿し木(料理ブログ) http://ameblo.jp/tarragon/