ある日農家の方から、ゴーヤーのワタには栄養(ビタミンCが果肉の3倍以上!カリウム・カルシウム・食物繊維も豊富)がいっぱいあるから捨てたらもったいないよ、と言われました。 苦みのないワタの部分は、意外にもいろいろな料理に使うことができます^^。 今回は旬を迎える薩摩芋と一緒にかき揚げにしました。衣に味をつけたのでそのままパクパクいけちゃいますよ!おやつやおつまみにどうぞ♪
さつまいもにじっくり火が通るように、通常よりも低めの温度で揚げます。ほぼ火が通ったところで少し温度を上げるとサクッと揚がります。衣は、市販のてんぷら粉でももちろんOK! 油跳ねの危険があるので、小さめのおたまやスプーンなどで静かに油に投入してくださいね。
さつまいもは7㎜程度の角切りにする。5分間水にさらし水気をきっておく。
ゴーヤーは縦半分に切りスプーンを使ってワタを取り出す。ワタは種を取り除き、数回包丁を入れて粗く刻む。
ボウルに水を切ったさつまいも、ゴーヤーのワタを入れ、薄力粉、塩、黒コショウをまぶすように混ぜる。
卵液を加え、もったりとなるように混ぜ合わせる。
170℃に熱した揚げ油で約4分(表裏2分ずつ)揚げる。最後に少し油の温度を上げ、表面をサクッと揚げる。
レモン・すだちなど(あれば)を添えて完成♪
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やまだまゆみ
さいたま市在住。運営店舗のある長野県飯田市とを行き来しています。 日本料理店を営む父親の影響を受け、日本の食文化である和食の素晴らしさに触れてきました。 和食店の運営に携わりながら、四季折々旬の食材を使った料理を使って、より簡単でヘルシーに、もちろん美味しく!家庭でも手軽に作れるレシピを発信しています。