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緑茶とチーズ・・・? 一見奇抜に思われる組み合わせですが、和食で使用することは多く、相性は非常に良いです。 ソースは作っておけば、魚や肉やパスタにだってアレンジが効きますので、少し多めに作って新しい食のマリアージュを楽しんでみてはいかがでしょうか? 6月の新茶を使って、是非。
下準備
・メカジキの両面に塩をふり、常温で30分置く。
・みりんを手鍋に入れ、中火で30〜40秒煮切る。(アルコール分をとばす。)
・付け添えの野菜があれば適宜切る。(今回はにんじん、長芋、みょうがを使用。)
・オーブンは250度に温めておく。
ソースを作る。 グレーター(もしくはアーモンドナイフ)でパルミジャーノ・レッジャーノを粗めにおろす。ボールにA 白みそ大さじ3、マヨネーズ大さじ1、みりん大さじ2と1/2、緑茶(粉末)小さじ1/2を入れ、混ぜ合わせたら、チーズを加え、和える。
メカジキの水分をキッチンペーパーで優しくふきとり、半分に切る。 天板の上にキッチンペーパーをしき、メカジキをのせる。
オーブンで約4分焼き、一度取り出す。(付け添えの野菜を焼く場合一緒に焼き、火が通ったら適宜取り出す。) メカジキの両端が残るようにソースをかけ、約3分、ソースに焼き色が付くまで焼く。お好みの野菜とともに器に盛り付け、半分にカットしたすだちをしぼる。
《POINT》 ・パルミジャーノ・レッジャーノは旨味となるアミノ酸の結晶でできており、包丁で切ると結晶が崩れてしまうため、可能な限りアーモンドかグレーター(チーズ専用のおろし器)をご使用ください。 ・白身魚(さわらやたら)などでも代用いただけます。お肉との相性も良く、鶏むね肉など淡白なものとさらに相性が良いです。 ・お好みでけずったチーズの残りとお茶の葉を煎ったものをちらすと香りが高まります。
レシピID:138343
更新日:2016/05/20
投稿日:2016/05/20
2023/05/31
2023/05/31
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