立冬が過ぎ、牡蠣や青菜がおいしい季節になりました。薬膳的に牡蠣と小松菜は心を穏やかにすると言われています。悩みごとがあって眠れない日が続いた時におすすめのおかゆです。
トロ火で煮込むことで牡蠣はふっくらと煮上がります。 小松菜はおかゆの余熱で火が通ります。 味が薄いと感じた時は食べる時にポン酢を加えても。 BUYDEEM薬膳マルチポットがない場合は、厚手の鍋か土鍋をつかってください。
米はさっと洗う。 牡蠣は塩水で振り洗いする。 小松菜は刻む。
A 米1/2合、牡蠣100g、酒大さじ2、塩ひとつまみ、水500mlをBUYDEEM薬膳マルチポットに入れて、30分ボタンを押す。
アラームがなったら、小松菜を混ぜ入れる。
器によそい、炒りごまをトッピングする。
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タナカトウコ
薬膳料理家・フード系ライター
広告会社勤務を経て、食まわりのフリーランサーに。レシピ提案、取材執筆、講師、コンサル、商品プロデュース、イベント企画などに携わる。食に関する保有資格は、野菜ソムリエプロ、漢方カウンセラー、薬膳アドバイザー、ベジフルビューティーアドバイザー等。50代になった現在、社会人大学生として自然地理&人文地理の側面から食の学びを深耕中。モットーは「かわいく、たのしく、おいしく、ヘルシー」だが、時々やさぐれモードが発動してジャンクレシピを提案することがある。