見た目もそのまま、すいか寒天ゼリー

マグカップなどに40℃～50℃のお湯を入れて、チョコペンの先を下にむけて中のチョコレートをやわらかくする。

キウイフルーツの皮を剥いてすりおろし、ボウルに入れて、牛乳も計ってボウルにいれておく。 ポイント：キウイフルーツの酸味が強い場合はこの時点でオリゴ糖、はちみつなどお好みで入れて甘みを加えておく。

小鍋に粉寒天2g、グラニュー糖大さじ2、水100㏄を入れて良く混ぜ合わせてから火にかける。沸騰したらそのまま1～2分火にかけて寒天を良く溶かす。

2の液体を1で用意したボウルに半量ずつ加えて良く混ぜ合わせる。 写真手前：粉寒天とグラニュー糖が溶けた寒天水 写真左上：すりおろしたキウイフルーツ 写真右上：牛乳

3の寒天水を加えたキウイフルーツをカップに注ぎ入れ固まったら、次に牛乳寒天をその上に注いで固める。 注意：寒天は常温で固まるので直ぐに固まります。室温が低い場所だと次に注ぎ入れる牛乳寒天がカップに入れる前に固まってしまう場合があります。その時は湯煎をかけて少し液状に戻して下さい。 カップの形態にもよりますが、1/3程度牛乳寒天は残ります。他の容器に入れて別でお召し上がりください。

4が完全に固まったらカップを傾けて内側に、事前に湯煎しておいたチョコペン(黒)で、すいかの種を描く。

カップを回しながら内側に種を全体に描く。

すいか(果肉のみ)をすりおろして種を取り除きボウルに入れておく。

小鍋に粉寒天2g、グラニュー糖大さじ1と1/2、水50㏄を入れて良く混ぜ合わせてから火にかける。沸騰したらそのまま1～2分火にかけて寒天を良く溶かす。 写真左：すりおろしたすいか 写真右：粉寒天とグラニュー糖が溶けた寒天水

7のすりおろしたすいかと8の溶かした寒天を良く混ぜ合わせる。粗熱が取れたら6のカップに注ぐ。 注意：熱い状態でカップに注ぐと、下の層のゼリーも内側に描いたチョコも溶けてしまうので粗熱が取れてから注ぎ入れましょう。

冷蔵庫に入れて完全に固まったら出来上がり。 写真は、フルーツポーラーでくり抜いたすいかと、すいかの皮で作った葉っぱを飾ってます。