ひつまぶしを手軽にサバ水煮缶を使ってアレンジしました! かりっとサバを焼くひと手間で香ばしく脂ののったうなぎのかば焼きに風味も近づけます! 出汁も用意するとだし茶漬けも楽しめます。 タレが多めが好きな方は、盛り付けてからタレを少し追加してくださいね!
サバ水煮をかりかりになるまで焼くのが美味しくなるポイント! 脂ののったうなぎのかば焼きのようになります。 今回お茶漬け用の出汁を食塩無添加のだしパックを使用しました。 表示を確認して味が付いているだしパックもあるので、 その場合はだし汁に加える塩は省いてください。
薬味ねぎは小口切りにしておく。 サバ水煮缶はざるにあけて水気を切っておく。
フライパンにサラダ油を中火であたため、 水気を切ったサバ水煮缶をいれて粗くほぐす。
サバがカリカリっとするまで上下を返しながら じっくりと焼く。焼けたら火を止めてうなぎのタレ(市販品)を入れてサバにからめる。
温かいご飯に2をタレごと入れてざっと混ぜて器に2等分して盛り付ける。薬味ねぎと刻み海苔を乗せて完成!
急須やポットにお湯300ccとだしパックを入れて蒸らし、2分したら取り出して塩をひとつまみ混ぜる。
まずはそのまま楽しんで、途中4のだしをかけてだし茶漬けとしても楽しめます。お好みでわさびを添えて召し上がってください。
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川津由紀子
料理家・子育て支援員
食の好みがばらばらの男子3人(高3・高1・中1)の母です! お弁当作りも6年目になりました! 食べざかりの家族に満足してもらうため、節約のためにも簡単でボリューム感も大事にした野菜多めのご飯とおやつ作りを心がけています。 小さい頃は祖父祖母とも同居だったので、季節行事や食事は昔ながらの手作りのものを食べて育ってきました。 同じ作るなら楽しく! 季節の手仕事などを取り入れながら毎日のご飯作りを楽しむ人が増えてほしい! 大好きなカフェで好きすぎてスタッフになりレシピ開発も担当した20代。 30歳で出産してからは子連れで助産院の調理担当として働いていました。 今はNPOで子育て支援員と料理家、2足のわらじで奮闘中。 得意料理:オムレツ 企業様レシピ開発・親子料理教室・食育講座・コラム執筆など ブログでレシピや日々のお弁当も発信中! 「みんなで食べよ!~おうちごはん」http://minnadetabeyo.blog.jp/ 〈資格〉調理師・フードコーディネーター・子育て支援員