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小松菜に桜海老を合わせて香ばしさをプラスした、簡単な副菜のレシピです。 桜海老には香ばしさだけでなく旨みと塩気もあるので、味付けはいたってシンプル。だから、醤油の量も少なめにしています。お好みで調整してくださいね。 生でも食べられる小松菜は、サッと炒めるだけで充分。細かいですが、茎と葉を時間差で炒めるだけでグッと仕上がりがおいしくなります。
■小松菜は予熱でも火が入るので、炒めすぎない方がおいしく仕上がります。 ■醤油と塩こしょうは、最後に味見をしながら調整してくださいね。
■小松菜は5㎝ほどのざく切りにします。茎と葉に大雑把に分けておきます。
フライパンで桜海老を乾煎りします。香ばしい香りがしたら、フライパンから取り出します。 フライパンは桜えびの粉末が残るので、サッと水で流すかペーパーでふき取ってください。
フライパンにオリーブオイルを入れ、小松菜の茎を入れて中火で1分炒めます。 続いて葉の部分を加えてさらに1分、合計2分炒めて下さい。
A 有塩バター10g、しょうゆ小さじ1/2~1を加えて全体にサッと合わせ、塩こしょうで味を調えて完成です。
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むっちん(横田睦美)
製菓学校を卒業後、都内のパティスリーに就職。その後、業務用製菓・調理道具店に勤める傍ら料理家のアシスタントを経験。 プロの料理人やパティシエとのやり取りをするうちに、より料理への知識を深める。 食品会社での営業・パティスリー向けのレシピ開発を担当。 𓇼 永遠の東南アジアトラベラー。アジア料理は作るのも食べるのも大好き。手作りの調味料が得意です。 𓇼 「お菓子作りは"理論"と"感覚"」とはいえむずかしく考えず、誰が食べても「シンプルにおいしい!」そんな料理やお菓子を提案しています。 𓇼 2021年5月初の著書となる『極上だれでパパッとごはん』を発売。