昆布を白ワインで拭くことで、スプマンテとも相性のいい昆布締めになります。 1~2時間ほど休ませた鯛の昆布締めは、程よく身がしまり昆布のうま味も加わって絶品です。 今回合わせたのは、イタリアの辛口のスプマンテ、プロセッコDOC Brut。 スプラウトをくるっと巻きながら食べるのがおすすめです。 簡単に作れるけれど特別感のある一品。 週末の乾杯!のお供にいかがですか?
昆布締めは1日ほど置くとねっとりした仕上がりになります。 それ以上置くと身が固くなり色も悪くなるので、すぐに食べないときは昆布から取り出して保存してくださいね。 #プロセッコDOC保護協会タイアップ
白ワインをキッチンペーパーにしみこませ、昆布を両面まんべんなく拭く。 鯛(刺身用)を薄切りにし、昆布の上に重ならないように並べる。もう一枚の昆布をかぶせたら、ラップでぴっちり巻く。
ラップに巻いた昆布締め鯛をバットに置き、もう一枚のバットで軽く重しをして冷蔵庫で1~2時間休ませる。
鯛を昆布から取り出す。ブロッコリースプラウト、スライスレモンと共に皿に盛り付け、塩、オリーブオイルをかける。
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戸根みちこ
大田区久が原の家庭料理教室、MICHIKO's Cooking主宰。料理家。 神奈川県横浜市出身。 大学卒業後 IT企業勤務。 2児を育てながらの会社員時代に、短時間でバランスよくおいしい料理の研究に目覚める。 退職後、複数の料理教室及び独学での勉強を経て、2017年より、家庭料理教室MICHIKO's Cookingを主宰。 主婦の目線で、普段使いの材料で気負わずできる料理を中心にレッスンを行う。 圧力鍋やスパイス使いが得意。 現在は、雑誌向けのレシピ開発提供、企業向けレシピ開発、ワークショップ講師、コラム執筆など幅広く過活動している。