とろりととろける冬瓜に海老あんの旨味が絡まって、ほっこりあったまります。
冬瓜の青臭さ、海老の生臭さを取る為に下茹でと湯通しは必ずして下さい。 そうすることで、本来、海老あんと冬瓜は別々に作る所をひとつのお鍋でできます。 銀餡の味の濃さはお好みで加減してください。
冬瓜を大きめの一口大に切って下茹でし、ザルに取って水分を切っておく。
海老は殻を剥いて粗みじんに叩き、さっと湯通しする。 ザルに取って水気を切る。
出汁を沸騰させたら調味料を加え、冬瓜を柔らかくなるまで煮る。 2を加えてアクを取りながら一煮立ちさせたら、生姜汁を加え、水溶き片栗粉を流し入れてとろみを付ける。
丼にごはんをよそい、3をかけて千切りにしたきぬさやを盛りつける。
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ひな
「ひなや」出張料理人。 大阪生まれ兵庫京都育ちの関西人。 「食は愛」の家訓のもと育つ。 鎌倉を中心に関東圏で京都の家庭料理「おばんざい」をケータリング。 ありきたりのオードブルや仕出し料理に飽きた、ケータリング慣れしたお客様に好評。 個人宅のホームパーティから企業の懇親会、大使館での100人規模のパーティまで、全てひとりで仕入れから仕込みまで行い、お客様の楽しい時間のお手伝いをしている。