とろりとした半熟の黄身が美味しいうどんです。 めんつゆを使って簡単に作れるので忙しい日のお昼ご飯や夜食にもどうぞ。
卵のサイズが大きいと油揚げから漏れてしまいます。その場合は卵黄を先に入れて卵白を適量減らして入れて下さい。 計量カップのような注ぎ口がついている容器に入れて流し入れるとやりやすいです。 巾着は濃いめのつゆで煮る事で味がしっかりと染み込みます。その後水を足してうどんにちょうど良い濃さにしていますがお好みで味を見て調整して下さい。 きのこはお好みで椎茸や舞茸などを加えても。
A めんつゆ100ml、水200mlを小鍋に入れ火にかける。 油揚げの上に菜箸を乗せて転がし剥がれやすくする。 半分に切り、袋状に開く。
卵を計量カップやココットに割り入れ、1の袋の中に入れる。 黄身が崩れないようにゆっくりと。 入れたら油揚げの口を爪楊枝で縫うように留める。同様にもう一つ作る。
2を煮立ったA めんつゆ100ml、水200mlの鍋にゆっくりと加え、5分煮る。 しめじとえのきは石づきを取り食べやすくほぐし、鍋に加える。
5分経ったら巾着を裏返しさらに5分煮る。 小鍋に水100ccを足し、弱火で温める。
別鍋にたっぷりのお湯を沸かしうどんを表示の時間通りに茹でる。 茹で上がったらザルにあげ、どんぶりに移す。
小鍋のつゆを注ぎ、半分に切った巾着を乗せる。 刻んだ青ねぎを散らす。
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両角舞【手をかけレシピ】
タイ料理研究家・フードコーディネーター
#手をかけレシピ 下ごしらえや過程の意味を大切に。【手をかけ】で料理はもっと楽しくおいしくなる! ◆TVや広告のフードコーディネーター歴16年 ◆レシピ本3冊出版 ◆料理教室主催、企業レシピ監修多数 ◆手をかけポイントを絞れば料理は単なるごはん作り→楽しい時間になる ◆日々の料理をストレスにしない! タイ料理好きが高じてタイに住み、レストラン立ち上げの仕事に携わったり現地の料理教室に通って学んできました。 自身の病気をきっかけに漢方を学び、漢方スタイリストの資格を保持しています。