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    主食

    チョコチップコーヒープチパン

    • 投稿日2021/01/29

    • 更新日2021/01/29

    • 調理時間40(発酵、焼き時間を除く)

    バリバリっとしたチョコパンが食べたいな~と思って。 コーヒー味の生地にたっぷりチョコチップ。焼き立てが最高です♪バレンタインランチにどう? ハード系のパンはクープがうまく開かず、不格好に焼きあがってしまうなどの悩みがつきものですが、そんなこと気にしない!美味しければいいじゃん。

    材料6人分パン6個分

    • ぬるま湯
      150ml
    • はちみつ
      5g
    • インスタントコーヒー
      4g
    • インスタントドライ―スト
      3g
    • 強力粉
      150g
    • 薄力粉
      50g
    • 3g
    • チョコチップ
      60g

    作り方

    ポイント

    フランスパン専用粉が手に入れば強力粉、薄力粉の代わりにフランスパン専用粉200gで作ってください。 庫内の蒸気はうちではタルトストーンを入れて予熱し、それに熱湯をかけて発生させていますが、オーブンの使用方法として推奨されるやり方ではなく故障のリスクがありますのでお勧めはしません。でもクープはうまく開きます。

    • 1

      ボールにぬるま湯、はちみつ、インスタントコーヒー、インスタントドライ―ストを入れ、その上に強力粉、薄力粉、塩を入れる。

      チョコチップコーヒープチパンの工程1
    • 2

      ゴムベラでこね気がなくなる程度まで混ぜ、表面が乾燥しないようラップか濡れ布巾をかけ15分休ませる。(この間に生地温が下がらないようにしておく)

      チョコチップコーヒープチパンの工程2
    • 3

      休ませた生地の上にチョコチップを載せ、生地の端を上に引っ張る。

      チョコチップコーヒープチパンの工程3
    • 4

      引っ張り上げた生地を中央へ押し込む。これを少しずつボールを回し位置をずらして20回くらい行う。

      チョコチップコーヒープチパンの工程4
    • 5

      20回、生地を引っ張って押し込んだ生地

      チョコチップコーヒープチパンの工程5
    • 6

      生地の上下をひっくり返して30℃で80分発酵させる。

      チョコチップコーヒープチパンの工程6
    • 7

      発酵が終わったらこね台に打ち粉をしてボールをひっくり返して生地が自然と落ちてくるのを待つ。

      チョコチップコーヒープチパンの工程7
    • 8

      カードか包丁で6分割する。(8等分でもOK)

      チョコチップコーヒープチパンの工程8
    • 9

      底側の生地を上に手繰り寄せるように中心へ集めとじ目をしっかり閉じる。この時チョコチップができるだけ中に入り込むようにすると良い。(表面のチョコチップが焦げて苦くなるため)

      チョコチップコーヒープチパンの工程9
    • 10

      オーブンシートに隙間を開けて並べ30℃で30分発酵させる。 この間にオーブンに天板を入れた状態で250℃に予熱しておく。

      チョコチップコーヒープチパンの工程10
    • 11

      発酵が終わったら切れ味のいいナイフで切れ込みを入れる。キッチンバサミでチョンと切っても良い。

      チョコチップコーヒープチパンの工程11
    • 12

      生地の表面と十分に予熱したオーブン庫内にたっぷり湿気を与え、素早く天板の上にオーブンシートごと生地を移し220℃で15分焼く。

      チョコチップコーヒープチパンの工程12
    レシピID

    405385

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    hoppe

    料理研究家

    六車樹里(むぐるまじゅり) ひらかた独歩ふぁーむ、広報(SNS周りや旬のレシピ担当) 大阪府出身、在住 2歳年上の主人と、男子3人の5人家族 看護師を経て、お菓子、パンのレシピやコラム作成を数年したころ自己免疫の肝臓疾患を発症するとともに精神的にも底の状態が1年以上続き家からほとんど出られない状態に。 大好きだったお菓子やパンを作ることも苦痛になりレシピサイトはおろかパソコンを開くことすらつらく、人と会うことも外出も避ける日々・・・ そんな中、市の広報に掲載された地域活性化を目指して奮闘する農家の記事を読み、農業を通じた地域活性化の取り組みに興味が沸き、農業への関心が高まりつつあった矢先、偶然先の農家さんの食育に関する講演のチラシを手にすることに。 気にはなったものの当時は精神的に外出が難しい状態で、何とか配信期限ぎりぎりに、講演を記録した動画を見ることができる。 その中で話されていた「自分が農業を続けることで、その風景を守っていきたい」という想いに感銘を受ける。 さらにその方の作る野菜の持つ力強さや味わいの濃さ、甘み、食感すべて、人生で一番と言い切れるほどの美味しさにただただ感動。 すぐにこの農家さんに連絡を取り、翌月からその農家さんの元で働くことに。 畑で働くようになって、みるみるメンタルが改善。自分でも驚くほどに毎日が楽しく生き生きと過ごせるように。 あれほど苦痛だったお菓子を作ること、レシピを作ることも仕事として再開、野菜そのものの持つ旨味や食感を生かしたレシピを考案し消費者の方に向けて発信中。 遠くから運ばれてくる有名どころの野菜より、鮮度が大切な野菜の地産地消のメリットは大きいことを日々実感するとともに、地域で採れたばかりの野菜の魅力を知ってもらいたいと奮闘中です。

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