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紅茶がふわぁ~っと香るゼラチンで作るプリン。蒸さないので簡単に作れます。 プリンのみでもフルフルとろけるような食感でおいしいですが、紅茶ゼリーを重ね、さらに紅茶の風味を立たせてみました♪ 一口食べると口いっぱいに紅茶の香りが広がります。
紅茶ゼリーは砂糖少な目で甘さ控えめにしているので、お好みで40gまで増やしてもOKです。 ゼラチンはふやかさずに直接振り入れて使える顆粒タイプを使用しています。ゼラチン5gで250~300mlの液体を固められるゼラチンです。ゼラチンは商品によって固められる液量、使用方法(あらかじめふやかすタイプ)など違いがありますので、パッケージの説明を参考にしてください。
牛乳にティーバッグ①を入れて沸騰させ、火を止めて鍋に蓋をして3分蒸らす。
ティーバッグを絞るようにゴムベラで押さえて取り出し、紅茶液を量り120g計量する。足りない分は牛乳を足す。 熱いうちにゼラチン①を加えて溶かし、砂糖①も加え溶かす。
紅茶液が冷めてから生クリームを加える。 熱いうちに生クリームを加えると生クリームの脂肪分が分離して食感が悪くなることがあるので気を付けて。
グラスやプリンカップなどに注ぎ入れて冷蔵庫で冷やし固める。
水150mlを鍋に入れて沸かしティーバッグ②を入れ火を止めて鍋の蓋をして3分蒸らす。蒸らしたらティーバッグを取り出し、紅茶液を120gになるように計量する。足りなければ水を足して調節する。
氷100gをボールなどに入れ、熱い紅茶を注ぎ入れかき混ぜて一気に冷やす。 一気に冷やすことで濁りのない紅茶液ができます。
水80ml、砂糖②を鍋に入れて軽く沸騰させ、火を止めてゼラチン②を振り入れて混ぜ溶かす。
冷やした紅茶液をゼラチン液の方へ混ぜながら注ぎ入れて混ぜ合わせ、容器(プリンとは別容器)に移して冷蔵庫で冷やし固める。 冷やした紅茶液の方へゼラチン液を加えると固まってむらになってしまうので気を付けて。
プリンとゼリーそれぞれ固まったら、ゼリーをフォークなどでクラッシュする。
プリンの上にクラッシュした紅茶ゼリーをトッピングする。
お好みでホイップをトッピングしても。
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hoppe
hoppe(ほっぺ) 大阪府出身、在住 2歳年上の主人と、男子3人の5人家族 元看護師(産婦人科、整形、脳外、内科などの勤務を経て高齢者のデイサービス勤務をしてきました。特に高齢者デイサービスは私にとって天職と思えるような充実した楽しい日々でした。) 昔から趣味はと聞かれれば「お菓子作り」と即答してきました!今も変わらずお菓子作りが趣味です。 私の初めてのお菓子作りは小学生のとき。 母が驚くことを期待しながら一人でレシピを見て作った型抜きクッキーでした。 仕事から帰った母の驚いた顔と美味しいと喜んだ顔は今でも忘れられません。 お菓子作りには幸せがいっぱい詰まっています♪ 買うのが当たり前だと思っていたケーキを自分で作れた喜び。 誰かのことを想ってレシピや材料を選んだり、出来上がりを想像しながら作るワクワクした時間、相手が手作りに驚いたり「美味しい!」と笑顔になる瞬間、オーブンからただよう甘い香りに包まれる時間やドキドキしながらオーブンを覗き込む時間、焼き立てを味わえるのも手作りならでは。 でも、日々のお料理とは違い、お菓子は必要不可欠なものではありません。 毎日のことではないので特別な日のケーキは買えばいいし、わざわざ材料や道具を揃えて、となるとハードルが高い物だと思います。 でも、特別なものだからこそ手作りすればさらに特別感は大きくなり、喜びも膨らむと思います。 そして、お菓子作りってやってみると意外と難しい物ではありません。 私は今までお菓子作りを通してたっくさんの幸せを感じてきました。 家族のために日常的にパンを焼くようになってからは友人を招いて、手作りのパンや料理、デザートをふるまっておもてなしをする楽しさも知りました。 この幸せな気持ちをたくさんの人に感じてもらいたい! 自分でケーキやパンを作れる喜びを知ってもらいたい! 安心、安全なお母さんの手作りおやつや焼きたてほわほわパンの優しさをたくさんのおうちに広めたい。 その思いがすごくすごく強くなったので、看護師を辞めてレシピをお伝えすることに力を注ぐことにしました。 日々のおやつだけでなくおもてなしや特別な日に作るお菓子レシピをメインに、大切な家族のために安心、安全にこだわって作る料理やパン、友人をまねくときのおもてなしランチのレシピも公開していきます。 私のレシピを信じて材料を揃えて時間をかけてくれる誰かの笑顔を想像して(*^^*)